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モバイル社会研究所

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通信業界の直接の利害を離れ、自由独立の立場から、モバイルICTがもたらす光と影の両面を解明し、その成果を社会に還元することを目的とする、NTTドコモの社会科学系の研究所です。

【シニア】シニアのSNS利用 60代92%、70代78%に上昇(2026年4月13日)

調査・研究~モバイル社会研究所で実施している調査・研究テーマのご紹介~

ポイント

  • SNS利用率 60代 92%、70代 78%、80代前半 47%(図1
  • 70代男性のLINE、60代女性のXが1年で5ポイント以上の上昇(図2
  • Facebookを利用している男性の半数以上は発信を行っている(図4

調査結果

2026年1月に訪問留置法(調査員が訪問し調査を承諾頂いた方に紙で質問票を配り後日回収)を用いて実査(60歳~84歳が対象)した結果より、SNS利用について分析した結果をお伝えします。

1. SNS利用率 60代 92%、70代 78%、80代前半 47%

シニア世代では、スマートフォンを持つ人が増えるのにあわせて、SNSを使う人も広がっています(2026年3月23日レポート参照)。調査の結果、LINEやInstagram、Facebook、X、TikTokのいずれかを利用している割合は、60代で92%、70代で78%、80代前半でも47%となりました。

前年と比べると、特に70代の増加が目立ち、なかでも男性は利用率が7ポイント上昇しています(2025年4月18日レポート参照)。

図1. シニアのSNS利用率(性・年代別)

※LINEやInstagram、Facebook、X、TikTokのいずれかを利用

2. 70代男性のLINE、60代女性のXが1年で5ポイント以上の上昇

次に、SNSをサービス別に見ていきます。図2のとおり、LINEはどの年代でも利用率が最も高くなっています。60代では、男女ともにLINEに次いでInstagramの利用が多く、2割を超えました。一方、70代以上では、LINEを除くと、いずれのサービスも利用率は1割以下にとどまっています。
前年の利用率と比べたものが図3です。この1年で、70代男性のLINE、60代女性のXは、ともに5ポイント以上利用率が上昇しました。
なお、60代・70代の関東エリアに限定した利用状況の変化については、参考資料に掲載しています。

図2. シニアのサービス別SNS利用率(性・年代別)



図3. シニアのサービス別SNS利用率[前年比](性・年代別)

3. Facebookを利用している男性の半数以上は発信を行っている

最後に、各SNSを利用している人に、そのサービスで実際に発信(投稿)をしているかを聞きました。その結果、図4のとおり、Facebookは発信している人の割合が高く、特に男性では利用者の半数以上が発信していました。

一方、InstagramやTikTokでは、投稿している人の割合は3割以下にとどまり、主に「見るだけ」で利用している人が多いことが分かりました。なお、LINEについては、利用者の90%が発信を行っていました。

図4. シニアのサービス別SNS発信率(性別)

※各サービス利用者が対象
※回答数が50未満は参考値



参考情報:図5 . シニアのサービス別利用率(経年変化)

※関東地区
※60・70代が対象

シニアに関する調査結果は「モバイル社会白書 2025年版」でも紹介しています。

当白書は、シニアに関する調査結果だけではなく、ICT利用状況全般の調査結果をまとめていますので、是非ご覧ください。

モバイル社会研究所白書2025年版(全体)

調査概要 ―「2026年シニア調査」―

調査方法 訪問留置調査
調査対象 全国・60~84歳男女
有効回答数 1,300
抽出方法 層化二段抽出法、性別・年齢(5歳刻み)・都道府県の人口分布に比例して割付。
調査時期 2026年1月

問い合わせ先

本レポートのお問い合わせについては、「お問い合わせページ」でご確認ください。


モバイル社会研究所では、「スマホ・ケータイ」の所有状況を経年で独自に調査した結果を『モバイル社会白書』として下記のURLで公開しています。ぜひご活用下さい。
https://www.moba-ken.jp/whitepaper/index.html

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