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モバイル社会研究所

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通信業界の直接の利害を離れ、自由独立の立場から、モバイルICTがもたらす光と影の両面を解明し、その成果を社会に還元することを目的とする、NTTドコモの社会科学系の研究所です。

【シニア】シニアの孫との交流 週1回以上対面は約4割 通話約3割 メッセージ約2割(2026年6月22日)

調査・研究~モバイル社会研究所で実施している調査・研究テーマのご紹介~

ポイント

  • 孫との週1回以上の交流 対面約4割 通話約3割 メッセージ約2割(図1
  • 孫との交流頻度 女性が多い、対面交流は60代、通話・メッセージは70代が多い(図2・図3
  • 同居の孫より、別居の孫との方が、通話やメッセージを多く行っている(図4
  • 孫との交流頻度が高いと幸福感が高い傾向(図5

調査結果

2026年1月に訪問留置法(調査員が訪問し調査を承諾頂いた方に紙で質問票を配り後日回収)を用いて実査(60歳~84歳が対象)した結果より、孫との交流について分析した結果をお伝えします。

1. 孫との週1回以上の交流 対面約4割 通話約3割 メッセージ約2割

シニアの方が孫とどのような交流を行っているかについて分析した結果を報告します。図1は、孫がいるシニアを対象に、「対面」「通話」「メッセージ(メールやLINE)」の交流頻度を示したものです。
週1回以上の頻度でみると、対面での交流は40%、通話が28%、メッセージのやり取りが22%でした。
なお、孫がいるシニアの割合については、参考資料(図6)をご覧ください。

図1. 孫との交流頻度

※孫がいる人が対象

2. 孫との交流頻度 女性が多い、対面交流は60代、通話・メッセージは70代が多い

次に、性別・年代別に交流頻度を見ていきます。図2は、性別ごとの孫との交流頻度を示したものです。対面交流・通話・メッセージのいずれにおいても、女性の方が交流頻度は高い傾向にあります。
図3は年代別の結果です。対面での交流は、年代が上がるにつれて頻度が低下する傾向が見られます。
また、通話およびメッセージのやり取りについては、70代が最も頻度が高い傾向にあります。

図2. 孫との交流頻度(性別)

※孫がいる人が対象



図3. 孫との交流頻度(年代別)

※孫がいる人が対象

3. 同居の孫より、別居の孫との方が、通話やメッセージを多く行っている

ここからは、孫と同居しているか別居しているかによる交流頻度の違いを見ていきます。図4は、週1回以上、通話やメッセージのやり取りを行っている割合を、孫との同居・別居別に示したものです。
結果を見ると、男女を問わず、同居の孫より、別居の孫との通話やメッセージの頻度が高い傾向でした。

図4. 週1回以上孫との通話・メッセージを行っている割合(性別)

※孫がいる人が対象

4. 孫との交流頻度が高いと幸福感が高い傾向

最後に、孫との通話およびメッセージのやり取り頻度と幸福感(0点[不幸]~5点[どちらでもない]~10点[幸せ])の関係を見ていきます。孫との同居・別居にかかわらず、通話やメッセージのやり取りの頻度が高いシニアほど、幸福感が高い傾向が見られました。

図5. 幸福感(孫との通話・メッセージ頻度別)



参考資料:図6. 孫がいるシニアの割合

シニアに関する調査結果は「モバイル社会白書 2025年版」でも紹介しています。

当白書は、シニアに関する調査結果だけではなく、ICT利用状況全般の調査結果をまとめていますので、是非ご覧ください。

モバイル社会研究所白書2025年版(全体)

調査概要 ―「2026年シニア調査」―

調査方法 訪問留置調査
調査対象 全国・60~84歳男女
有効回答数 1,300
抽出方法 層化二段抽出法、性別・年齢(5歳刻み)・都道府県の人口分布に比例して割付。
調査時期 2026年1月

問い合わせ先

本レポートのお問い合わせについては、「お問い合わせページ」でご確認ください。


モバイル社会研究所では、「スマホ・ケータイ」の所有状況を経年で独自に調査した結果を『モバイル社会白書』として下記のURLで公開しています。ぜひご活用下さい。
https://www.moba-ken.jp/whitepaper/index.html

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