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モバイル社会研究所

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通信業界の直接の利害を離れ、自由独立の立場から、モバイルICTがもたらす光と影の両面を解明し、その成果を社会に還元することを目的とする、NTTドコモの社会科学系の研究所です。

【防災】
災害情報をSNSで収集する半数はその情報を信用できない
(2018年11月27日)

調査・研究~モバイル社会研究所で実施している調査・研究テーマのご紹介~

一方SNSで収集していない人の中で3人に1人はその情報を信用できる

災害時のSNSに関する調査。調査の結果は、以下の通り。

  • 災害時の情報収集SNSで行う人は若年層中心に2割
  • 知人でない人が発信した災害時のSNSの情報 6割が信用できない
  • SNSで情報を得る人の半数はその情報を信用できない
  • 情報を得ない人の3人に1人は、情報を信頼できる

災害時のSNSの利用については、情報の即時性の面から期待されつつも、デマ情報の拡散など、課題もある。今回のレポートでは、災害時のSNSの利活用に焦点を当て、報告する。詳細はレポート(PDF)で紹介。



図1.災害時の情報取得方法(安否確認を除く)MA

図1.災害時の情報取得方法(安否確認を除く)MA




図2.(知人で無い)SNSでの災害情報を信用できるか

図2.(知人で無い)SNSでの災害情報を信用できるか




図3.災害情報に関するSNSの情報の収集と情報への信用可否

図3.災害情報に関するSNSの情報の収集と情報への信用可否



問い合わせ先

本レポートのお問い合わせについては、「お問い合わせページ」でご確認ください。


モバイル社会研究所では、「スマホ・ケータイ」の所有状況を経年で独自に調査した結果を『モバイル社会白書』として下記のURLで公開しています。ぜひご活用下さい。
https://www.moba-ken.jp/whitepaper/

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