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モバイル社会研究所

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通信業界の直接の利害を離れ、自由独立の立場から、モバイルICTがもたらす光と影の両面を解明し、その成果を社会に還元することを目的とする、NTTドコモの社会科学系の研究所です。

【防災】
災害時、あなたは安否確認サービスを使える自身はありますか?
(2018年3月30日)

調査・研究~モバイル社会研究所で実施している調査・研究テーマのご紹介~

体験版の利用が災害時に使える自身とつながる

災害に利用する安否確認ツールの認知及び、災害時に利用できる自信について調査した。

調査の結果は、以下の通り

  • 災害用伝言板の認知率は6割
  • いざ災害時に災害用伝言板が利用できる自信がある人、4人に1人
  • 体験版での利用がある人は、使いこなす自信が高い

災害時に利用する安否確認ツールは種々あり、災害伝言板の認知度は6割に達している。その一方、使いこなす自信がある人は、4人に1人に止まる。ただ、体験版の利用の効果が示された。家族で防災を話し合う時、自治体・会社での防災訓練等の中で、是非体験版を試すことをお勧めしたい。

レポート(PDF)では、①災害時に利用するサービスの認知度 ②災害時に適切サービスを利用する自信がある人の特性をデータで解説。

災害時に利用するサービスの認知度

災害時に利用するサービスの認知度のグラフ

問い合わせ先

本レポートのお問い合わせについては、「お問い合わせページ」でご確認ください。


モバイル社会研究所では、「スマホ・ケータイ」の所有状況を経年で独自に調査した結果を『モバイル社会白書』として下記のURLで公開しています。ぜひご活用下さい。
https://www.moba-ken.jp/whitepaper/

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