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モバイル社会研究所

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通信業界の直接の利害を離れ、自由独立の立場から、モバイルICTがもたらす光と影の両面を解明し、その成果を社会に還元することを目的とする、NTTドコモの社会科学系の研究所です。

【子ども】
初めてのスマホの所有 低年齢化進み、調査開始以降初めて女子は10歳を下回る(2026年1月26日)

調査・研究~モバイル社会研究所で実施している調査・研究テーマのご紹介~

ポイント

  • スマートフォン所有率 小学5年生で過半数を超え、中学1年生では8割を超える(図1
  • スマートフォン所有開始時期 男子10.4歳 女子は調査開始以降初めて10歳を下回り9.9歳(図2

調査結果

2025年11月に実施した親と子に関する調査の中から、スマートフォンの所有状況についてお伝えします。

1. スマートフォン所有率 小学5年生で過半数を超え、中学1年生では8割を超える

2025年11月に実施した最新の全国調査より、小中学生のスマートフォン所有状況についてご報告します。

図1は、学年別に「お子様専用としてスマートフォンを持たせている割合」を示したものです。 小学5年生になると所有率は過半数を超え、さらに中学生では8割以上がスマートフォンを所有しており、多くの生徒が利用している状況が明らかになりました。

図1. 【小中学生】スマートフォン所有率(学年別)

※スマートフォンとキッズケータイ両方所有させている場合は、スマートフォンとして集計

2. スマートフォン所有開始時期 男子10.4歳 女子は調査開始以降初めて10歳を下回り9.9歳

次に、スマートフォンを所有している子どもを対象に、いつから所有しているかを調べました。

その結果は図2のとおりで、男女ともに最も多いのは12歳でした。所有開始年齢は年々低下し平均では、男子が10.4歳、女子が9.9歳(全体では10.2歳)となり、調査開始以降初めて女子の平均所有開始年齢が10歳を下回りました。

さらに、この5年間(2020年と2025年)で比較すると、図3のとおり最も多い年齢が12歳である点は変わりませんが、その割合は5ポイント低下しています。一方で、11歳以下で所有し始める子どもの割合が増加しており、特に8歳は5ポイント上昇しています。

なお、 毎年調査している関東地区における2019年からの経年変化については、図4をご覧ください。

図2. 【小中学生】スマートフォン所有開始年齢[性別]

※全国・スマートフォンを持たせている子が対象



図3. 【小中学生】スマートフォン所有開始年齢[2020年・2025年比較]

※全国・スマートフォンを持たせている子が対象



図4. 【小中学生】スマートフォン所有開始年齢[経年変化]

※関東・スマートフォンを持たせている子が対象

なお、子どもに関する調査結果は「モバイル社会白書2025年版」でも紹介しています。

当白書は、子どもに関する調査結果だけではなく、ICT利用状況全般の調査結果をまとめていますので、是非ご覧ください。

モバイル社会研究所白書2025年版(全体)
https://www.moba-ken.jp/whitepaper/wp25.html
モバイル社会研究所白書2025年版(子ども調査)
https://www.moba-ken.jp/whitepaper/wp25/chap7.html

 

調査概要 ―「2025年親と子の調査」―

調査方法 訪問留置調査
調査対象 全国・小学生及び中学生とその親
回答数 1,200(組)[小中学生1,200人とその親]
抽出・割付 層化二段抽出、性別・学年・地域・都市規模の人口分布に比例して割付
調査時期 2025年11月

問い合わせ先

本レポートのお問い合わせについては、「お問い合わせページ」でご確認ください。


モバイル社会研究所では、「スマホ・ケータイ」の所有状況を経年で独自に調査した結果を『モバイル社会白書』として下記のURLで公開しています。ぜひご活用下さい。
https://www.moba-ken.jp/whitepaper/

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