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モバイル社会研究所

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通信業界の直接の利害を離れ、自由独立の立場から、モバイルICTがもたらす光と影の両面を解明し、その成果を社会に還元することを目的とする、NTTドコモの社会科学系の研究所です。

【シニア】
スマホ比率 60代94%、70代84%、80代前半68%
(2025年8月28日)

調査・研究~モバイル社会研究所で実施している調査・研究テーマのご紹介~

ポイント

  • スマホ比率 60代94%、70代84%、80代前半68%(図1
  • 70代「シニア向けスマホ」の減少、「Androidスマホ」「iPhone」の増加傾向が続く(図2
  • 東海地区のスマホ比率は9割を超える(図3

調査結果

2025年1月に訪問留置法(調査員が訪問し調査を承諾頂いた方に紙で質問票を配り後日回収)を用いて実査(60歳~84歳が対象)した結果より、所有している携帯電話の種類について分析した結果をお伝えします。

1. スマホ比率 60代94%、70代84%、80代前半68%

シニアの方がどのような種類の携帯電話を所有しているか、調査した結果をお伝えします。図1は年代別の結果となります。全年代で最も多いのは「Androidスマホ」となります。携帯電話を所有している人の中で、スマホ(シニア向けスマホ・Androidスマホ・iPhone)が占める割合は、60代で94%、70代は84%、80代前半も68%でした。

また、女性は「シニア向けのスマホ」の割合が多く、男性は「Androidスマホ」が多い傾向でした。

図1. シニア 最もよく使う携帯電話の種類(全国・性年代別)

※携帯電話を所有している人が対象

2. 70代「シニア向けスマホ」の減少、「Androidスマホ」「iPhone」の増加傾向が続く

次に、比較可能な関東地区において、2017年からの経年変化見ます。図2の60代は2022年以降、スマホ(シニア向けスマホ・Androidスマホ・iPhone)比率が9割を超えています。さらに「シニア向けスマホ」の割合が減少し、「iPhone」比率が増えています。図3の70代は、「シニア向けスマホ」の割合が減少し、「Androidスマホ」「iPhone」比率が増える傾向が続いています。

図2. 60代 最もよく使う携帯電話の種類(関東・経年変化)

※携帯電話を所有している人が対象


図3. 70代 最もよく使う携帯電話の種類(関東・経年変化)

※携帯電話を所有している人が対象

3. 東海地区のスマホ比率は9割を超える

最後に地域別を見ます。スマホ(シニア向けスマホ・Androidスマホ・iPhone)比率が最も高いのは東海地区で、9割を超えています。特にiPhone比率が高いのが特徴です。

図4. シニア 最もよく使う携帯電話の種類(地域別)

※携帯電話を所有している人が対象

シニアに関する調査結果は「モバイル社会白書 2024年版」でも紹介しています。当白書は、シニアに関する調査結果だけではなく、ICT利用状況全般の調査結果をまとめていますので、是非ご覧ください。

モバイル社会研究所白書2024年版(シニア調査)
モバイル社会研究所白書2024年版(全体)

調査概要 ―「2025年シニア調査」―

調査方法 訪問留置調査
調査対象 全国・60~84歳男女
有効回答数 1,300
サンプリング QUOTA SAMPLING、性別・年齢(5歳刻み)・都道府県の人口分布に比例して割付。
調査時期 2025年1月

問い合わせ先

本レポートのお問い合わせについては、「お問い合わせページ」でご確認ください。


モバイル社会研究所では、「スマホ・ケータイ」の所有状況を経年で独自に調査した結果を『モバイル社会白書』として下記のURLで公開しています。ぜひご活用下さい。
https://www.moba-ken.jp/whitepaper/index.html

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