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モバイル社会研究所

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通信業界の直接の利害を離れ、自由独立の立場から、モバイルICTがもたらす光と影の両面を解明し、その成果を社会に還元することを目的とする、NTTドコモの社会科学系の研究所です。

【シニア】
スマホ所有の70代、7割強がスマホですぐに検索
(2019年10月30日)

調査・研究~モバイル社会研究所で実施している調査・研究テーマのご紹介~

男女ともに7割強が疑問に思ったことすぐに調べるようになった

「スマホの普及はシニアの生活にどのような変化をもたらしているか︖」 図1は、スマホを所有する全国の60~79歳を対象とした、スマホ所有による生活変化(11項目)についての調査結果を男女別に示したものである。最も多い回答は、「疑問に思ったことをすぐに調べるようなった」であり、7割強のシニアが該当している。2番目以降に「電車・車の渋滞情報によりストレスが減った」、「カメラ機能でメモ・板書を取る機会が増えた」、「地図アプリ等により道に迷わなくなった」と続く。「商品を簡単に見つけてネットで購入するようになった」との回答も約半数あった。また、男女での回答結果に大きな差異なかった。

詳細はレポート[PDF)を参照。


図1.スマホ所有による生活変化(MA) <60代、70代>
[調査対象:スマホを所有する全国の60~79歳]

図1.スマホ所有による生活変化(MA) <60代、70代>



問い合わせ先

本レポートのお問い合わせについては、「お問い合わせページ」でご確認ください。


モバイル社会研究所では、「スマホ・ケータイ」の所有状況を経年で独自に調査した結果を『ケータイ社会白書』として下記のURLで公開しています。ぜひご活用下さい。
https://www.moba-ken.jp/whitepaper/index.html

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