【シニア】
シニア世代のスマートフォン普及の可能性
(2018年4月4日)
調査・研究~モバイル社会研究所で実施している調査・研究テーマのご紹介~
シニアがシニアを教える現場を取材したことでその鍵が見えた
今後シニアにスマホが普及するに関し、どんな取り組みをどの層に行うことが有効か。調査結果と合わせ、先進的な取り組みをしている事例を見ながら考察してみる。
調査の結果は、以下の通り
- アクティブシニアほど、ICT利活用が活発⇒スマホ普及の伸びしろが高いのは「教室活動」層
- 徐々にスマホ所有きっかけ及び所有後の習得において、周りのサポートが重要性を増している
- シニア教室の講師をシニアが行い、好評を博している
- シニア向けスマホ検定が始まり、今後のシニアがシニアを教えるきっかけとなる可能性がある
シニアのライフスタイルとICT利活用(概念図)
また、こちらのレポートに記載した詳細な情報を情報通信総合研究所が発刊しています
「InfoCom T&S World Trend Report 4月号」に掲載しています。
合わせてご覧ください。
シニアレポート(2018年4月4日)[PDF形式:750KB]
問い合わせ先
本レポートのお問い合わせについては、「お問い合わせページ」でご確認ください。
モバイル社会研究所では、「スマホ・ケータイ」の所有状況を経年で独自に調査した結果を『モバイル社会白書』として下記のURLで公開しています。ぜひご活用下さい。
< https://www.moba-ken.jp/whitepaper/index.html>