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モバイル社会研究所

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通信業界の直接の利害を離れ、自由独立の立場から、モバイルICTがもたらす光と影の両面を解明し、その成果を社会に還元することを目的とする、NTTドコモの社会科学系の研究所です。

【シニア】
シニアの買い物事情 2割強がネットショッピング・宅配サービスを利用(2017年5月29日)

調査・研究~モバイル社会研究所で実施している調査・研究テーマのご紹介~

高齢者の買い物弱者が社会的課題として顕在化してきた中で、モバイル社会研究所ではシニアの買い物事情の実態を調査した。その結果、以下の事項が判明した。

  • 実店舗以外(宅配・ネット・TV)の買い物をおこなっているシニアは45%。
  • 「交通の便」「商品の充実」がお店を選ぶ理由として高い。
    若い世代と比較すると「付加価値」が高く、「価格の安さ」は低い傾向(下記図参照)。
  • ネットショッピング利用者と関係が強い事項、「スマホ所有」「性年代」。低い事項「都市規模」「実店舗利用頻度」。

レポート[PDF)では、①シニアの買い物の実状②最も買い物をする店の理由(世代間比較)③ネットショッピング利用者の特徴をデータで解説。

最もよく買い物をする店の理由(複数回答可)

最もよく買い物をする店の理由(複数回答可)のグラフ

問い合わせ先

本レポートのお問い合わせについては、「お問い合わせページ」でご確認ください。


モバイル社会研究所では、「スマホ・ケータイ」の所有状況を経年で独自に調査した結果を『ケータイ社会白書』として下記のURLで公開しています。ぜひご活用下さい。
https://www.moba-ken.jp/whitepaper/index.html

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