【シニア】
シニアのICT利用は多様化 ~使ってみたいサービス、キーワードは「健康」「安心」「家」(2016年7月25日)
調査・研究~モバイル社会研究所で実施している調査・研究テーマのご紹介~
シニア(高齢者)の約9割がICT端末を所有・利用しているが、ではどんなサービスを利用しているか12の例を挙げて尋ねた。その結果、「メール」が最も高く約6割が利用していた。次いで「情報の検索」「災害情報」「品物の注文」の順で利用が高く、3割を超えていた。その一方、「健康アドバイス」「安否確認」「ホームサービス」といったサービスはほとんど利用者がいなかった。しかしながら、この3サービスは「今後使ってみたい」と答えた割合がいずれも4割を超えており、意向があるのに使われていない現状が浮き彫りになった。
シニアレポート(2016年7月25日)[PDF形式:224KB]
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