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モバイル社会研究所

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通信業界の直接の利害を離れ、自由独立の立場から、モバイルICTがもたらす光と影の両面を解明し、その成果を社会に還元することを目的とする、NTTドコモの社会科学系の研究所です。

【ライフスタイル】
生成AI利用率、過半数に。1年で急増(2026年4月6日)

調査・研究~モバイル社会研究所で実施している調査・研究テーマのご紹介~

ポイント

  • 生成AI利用率、過半数に拡大。全年代で増加(図1-1)(図1-2
  • AIとの対話・相談は約2割、動画・画像・音楽生成は約1割が週1回以上利用(図2-1)(図2-2

調査結果

NTTドコモ モバイル社会研究所では、2026年2月に生成AIの利用状況に関する調査を実施しました。本レポートでは、2025年2月調査との比較を通じて、生成AI利用率の変化を紹介します。あわせて、過去の調査結果もご参照ください。

【過去の調査結果】
2026年2月5日 6割超がAI要約で検索完結

1. 生成AI利用率、過半数に拡大。全年代で増加

全国の15歳から69歳を対象に、生成AI利用率を集計し、2025年2月と2026年2月の変化を確認しました(図1-1)。その結果、生成AI利用率は27%から51%へとほぼ倍増し、過半数に達しました。

続いて、「プライベート」および「仕事・学業」での生成AI利用率を年代別に集計すると(図1-2)、プライベートの全年代の利用率は46%、仕事・学業での利用率は38%であり、プライベートの方がやや利用率が高い傾向が見られました。また、いずれの年代でも利用率は拡大していました。

図1-1. 生成AI利用率の前年比較 (単一回答)
[調査対象:全国の15歳~69歳]

[注:2026年は生成AI (対話・相談、検索・テキスト生成、動画・画像・音楽生成)を一つ以上利用した方を集計]



図1-2. 生成AI利用率の前年比較 (年代別・単一回答)
[調査対象:全国の15歳~69歳]

[注:仕事・学業での生成AI利用は、就業者でなくてもボランティアや資格学習等で利用する可能性があるため、就業状況にかかわらず集計しています。参考として集計対象を就業者に絞ったグラフを図1-3に示します]



参考:図1-3. 就業者ベースでの仕事・学業での生成AI利用率
[調査対象:全国の15歳~69歳の就業者]

2. AIとの対話・相談は約2割、動画・画像・音楽生成は約1割が週1回以上利用

次に、生成AIを用いた「対話・相談」および「動画・画像・音楽生成」の利用頻度を集計しました。

その結果、プライベートでの対話・相談では、「ほぼ毎日」「週1回以上」を合わせた割合が22%を占めており、特に若年層で利用頻度が高い傾向が見られました(図2-1)。

プライベートでの動画・画像・音楽生成では、「ほぼ毎日」「週1回以上」を合わせた割合は10%にとどまり、若年層や男性でやや利用頻度が高い傾向が見られました(図2-2)。

図2-1. プライベートでの対話・相談の利用頻度 (性年代別・単一回答)
[調査対象:全国の15歳~69歳]



図2-2. プライベートでの動画・画像・音楽生成の利用頻度 (性年代別・単一回答)
[調査対象:全国の15歳~69歳]

今後も生成AIの技術やサービスが人々の生活や意識に与えている影響について、調査・発信していきます。なお、「ドコモスマホ教室」では、生成AIの基礎から実践的な使い方まで、初めて触れる方でもあんしんして学べる講座を提供しています。生成AI以外にも、スマートフォンの基本操作から応用的な活用方法まで幅広く学べる講座を提供していますのでご活用ください。

 

調査概要 ―「出典:2025年-2026年 生成AI利用意識・行動調査」―

調査方法 Web調査
調査対象 全国15歳~69歳男女
有効回答数 7,223(2026年2月調査), 7,527(2025年2月調査)
サンプリング クォータ・サンプリングを用いて、日本の人口構成(性別・年齢[5歳刻み]・都道府県)に基づきサンプルサイズを設計し、オンライン登録パネルから回答を収集
調査時期 2026年2月, 2025年2月

問い合わせ先

本レポートのお問い合わせについては、「お問い合わせページ」でご確認ください。

モバイル社会研究所では、「スマホ・ケータイ」の所有状況を経年で独自に調査した結果を『モバイル社会白書』として下記のURLで公開しています。ぜひご活用下さい。
https://www.moba-ken.jp/whitepaper/

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