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モバイル社会研究所

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通信業界の直接の利害を離れ、自由独立の立場から、モバイルICTがもたらす光と影の両面を解明し、その成果を社会に還元することを目的とする、NTTドコモの社会科学系の研究所です。

【ライフスタイル】
生成AIへの対話・相談は「簡単」「迅速」「気楽」「使い続けたい」と思う人が半数超え(2026年1月15日)

調査・研究~モバイル社会研究所で実施している調査・研究テーマのご紹介~

ポイント

  • 生成AIへの対話・相談は「簡単」「迅速」「気楽」「使い続けたい」と思う人が半数超え(図1-1
  • 宿題や仕事で生成AIを使う人の8割が生成AIの出力確認を全て人が行うべきと回答(図2-1

調査結果

NTTドコモ モバイル社会研究所では、2025年11月に生成AIの利用状況に関する調査を実施しました。このレポートでは、生成AIを使って対話や相談を行っている方の意識や、宿題や仕事で生成AIを使っている方の意識について紹介します。あわせて、過去の調査結果もご参照ください。

【過去の調査結果】
2025年12月1日 生成AIをよく利用する人ほど外向的で新しもの好きな傾向

1. 生成AIへの対話・相談は「簡単」「迅速」「気楽」「使い続けたい」と思う人が半数超え

全国の15歳から79歳の生成AI利用者を対象に、生成AIとの対話や相談に関する意識をうかがいました。

その結果、生成AIとの対話・相談について「使い始めるのが簡単」「今後も使い続けたい」「私の疑問や悩みを迅速に解決してくれると思う」「人に相談するよりAIに相談をした方が気楽」と思う方は半数を超えていました(図1-1)。

続いて、「人に相談をするよりAIに相談をした方が気楽」という意見について性年代別に集計したところ、10~40代女性が「そう思う」という割合が多い結果となりました (図1-2)。

生成AIは迅速にわかりやすく何度も気兼ねなく相談をすることができるため、利便性を感じて今後も使い続けたいと考える方の割合が高まっていることがうかがえます。

(※図1-1, 1-2, 1-3の「そう思う」は、「強くそう思う・そう思う・ややそう思う」を合わせて集計し、「違うと思う」は「少し違うと思う・違うと思う・全く違うと思う」を合わせて集計しています。)

図1-1. 生成AIとの対話・相談に対する意識(単一回答)
[調査対象:生成AIを利用する全国の15歳~79歳(n=469)]



図1-2. 「人に相談をするよりAIに相談した方が気楽」という意見について(性年代別・単一回答)
[調査対象:生成AIを利用する全国の15歳~79歳(n=469)]



(※参考:下記の図1-3は図1-2に生成AI未利用者を含めた集計結果です)
図1-3. 「人に相談をするよりAIに相談した方が気楽」という意見について(性年代別・単一回答)
[調査対象:全国15歳~79歳(n=1,267)]

2. 宿題や仕事で生成AIを使う人の8割が生成AIの出力確認を全て人が行うべきと回答

次に、宿題や仕事の提出物に生成AIを使っている方を対象に、「生成AIで作成したテキストを宿題や仕事で提出する時の意識」についてうかがいました。

その結果、「生成AIが作ったものは人が全て確認をすべき」と思う方は80%、「生成AIが大部分を確認し、人は重要な部分だけを確認すればよい」と思う方は57%、「生成物の確認作業も人よりAIに任せてよい」と思う方は38%となりました(図2-1)。

続いて、「生成AIが作ったものは人が全て確認すべき」と考える方を性年代別で集計した結果、やや若年層が多い傾向がありましたが、いずれの年代も肯定する方が7割を超えていました(図2-2)。

提出物に生成AIを活用する場合に、人による確認を重視する意識が全年代で強い傾向がうかがえます。

(※図2-1, 2-2, 2-3の「そう思う」は、「強くそう思う・そう思う・ややそう思う」を合わせて集計し、「違うと思う」は「少し違うと思う・違うと思う・全く違うと思う」を合わせて集計しています。)

図2-1. 生成AIで作成した制作物の確認に対する意識 (性年代別・単一回答)
[調査対象:宿題や仕事で生成AIを使う全国の15歳~79歳(n=288)]



図2-2. 「生成AIが作ったものは人が全て確認を行うべき」という意見について(性年代別・単一回答)
[調査対象:宿題や仕事で生成AIを使う全国の15歳~79歳(n=288)]

(注:サンプルサイズ50以下は参考値)

(※参考:下記の図2-3は図2-2に宿題や仕事に生成AIを使わない方も含めた集計結果です)
図2-3. 「生成AIが作ったものは人が全て確認を行うべき」という意見について(性年代別・単一回答)
[調査対象:全国の15歳~79歳の男女(n=1,267)]

今後も生成AIの技術やサービスが人々の生活や意識に与えている影響について、調査・発信していきます。なお、「ドコモスマホ教室」では、生成AIの基礎から実践的な使い方まで、初めて触れる方でもあんしんして学べる講座を提供しています。生成AI以外にも、スマートフォンの基本操作から応用的な活用方法まで幅広く学べる講座を提供していますのでご活用ください。
・参考1: ドコモスマホ教室 - スマホをかんたん、便利に、楽しく学ぼう
・参考2:「ドコモスマホ教室」で「AIを使ってみよう(Google Gemini 編)」を開講 (2025年5月21日)

調査概要 ―「出典:2025年 情報機器に関する予備調査」―

調査方法 Web調査
調査対象 全国15歳~79歳男女
有効回答数 1,267
サンプリング クォータ・サンプリングを用いて、日本の人口構成(性別・年齢[5歳刻み]・都道府県)に基づきサンプルサイズを設計し、オンライン登録パネルから回答を収集
調査時期 2025年11月

問い合わせ先

本レポートのお問い合わせについては、「お問い合わせページ」でご確認ください。

モバイル社会研究所では、「スマホ・ケータイ」の所有状況を経年で独自に調査した結果を『モバイル社会白書』として下記のURLで公開しています。ぜひご活用下さい。
https://www.moba-ken.jp/whitepaper/

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