【防災】
スマホ・ケータイ高利用者がモバイルバッテリーを所有しているのではなかった
(2018年12月27日)
調査・研究~モバイル社会研究所で実施している調査・研究テーマのご紹介~
モバイルバッテリー所有者は23%「防災意識が高い人」は高所有率
モバイルバッテリーに関する調査。調査の結果は、以下の通り。
- モバイルバッテリー所有率は2割
- スマホ・ケータイ高利用者が所有している訳でない
- 「防災意識」が高い人が多く所有
今回の結果より、モバイルバッテリーを所有している人は、スマホ・ケータイを多く使う人ではなく、防災意識が高い人であった。
災害への備えの一つとして、持ち運びができるバッテリーを検討してはどうか。また、モバイルバッテリーを所有してなくても、例えばスマホ・ケータイの機能で「節電機能」がある。そのことを知っているだけでも、発災時には役立つと思われる。
詳細はレポート(PDF)で紹介。
図1.モバイルバッテリー所有率と年代
図2.モバイルバッテリー所有状況と防災意識
防災レポート(2018年12月27日)[PDF形式:560KB]
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モバイル社会研究所では、「スマホ・ケータイ」の所有状況を経年で独自に調査した結果を『モバイル社会白書』として下記のURLで公開しています。ぜひご活用下さい。
< https://www.moba-ken.jp/whitepaper/>