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モバイル社会研究所

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通信業界の直接の利害を離れ、自由独立の立場から、モバイルICTがもたらす光と影の両面を解明し、その成果を社会に還元することを目的とする、NTTドコモの社会科学系の研究所です。

【子ども】
中学生のスマホ・ケータイ所有率は65%、そのほとんどはスマートフォン
(2019年3月5日)

調査・研究~モバイル社会研究所で実施している調査・研究テーマのご紹介~

小中学生が所有するスマートフォン・ケータイについて

関東1都6県在住の小中学生の保護者に、子どもが持っている端末の種類について伺いました。
その結果、「スマートフォン」と「従来のケータイ」を合わせた所有率は、小1~小2では21%ですが、小3~小4では40%に、中1~中3では65%まで上昇していました。
所有している機種の構成比をみると、小学生では「従来のケータイ」のほうが「スマートフォン」より多いのですが、小3~小4からスマートフォンが増えはじめ、中学生になると6割を超え、中学生はほとんどがスマートフォンでした。



図.スマホ・ケータイの所有率(小学生は2学年毎、中学生は3学年毎)

図.スマホ・ケータイの所有率(小学生は2学年毎、中学生は3学年毎)



問い合わせ先

本レポートのお問い合わせについては、「お問い合わせページ」でご確認ください。


モバイル社会研究所では、「スマホ・ケータイ」の所有状況を経年で独自に調査した結果を『モバイル社会白書』として下記のURLで公開しています。ぜひご活用下さい。
https://www.moba-ken.jp/whitepaper/index.html

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