【子ども】
PC利用は高学年ほど拡大する一方、タブレットはどの学年も3~4割利用
(2018年9月4日)
調査・研究~モバイル社会研究所で実施している調査・研究テーマのご紹介~
考えてみましょう!親子間のスマホルール
2020年から全面実施される新学習導要領では、小中学校におけるプログラミング教育の充実に加え、小学校での外国語教育の必修化や、中学校の外国語教育の充実もあり、PCやタブレットの利用が期待されています。そこで関東1都6県の小中学生に、家族などで共有しているものも含めたスマホ・ケータイ、タブレット、パソコンの利用状況を伺いました。その結果、スマホ・ケータイ利用率は小学2年生~中学1年生にかけて拡大しており、タブレット利用率はいずれの学年も3割~4割で学年による変動が比較的少なく、パソコン利用率は小学4年生頃からやや拡大傾向がありました。
図1. 子どものスマホ・ケータイ、タブレット、パソコンの利用率(MA・学年別)
[調査対象:関東1都6県在住の小中学生を持つ保護者が回答]
子どもレポート(2018年9月4日)[PDF形式:324KB]
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モバイル社会研究所では、「スマホ・ケータイ」の所有状況を経年で独自に調査した結果を『モバイル社会白書』として下記のURLで公開しています。ぜひご活用下さい。
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