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モバイル社会研究所

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通信業界の直接の利害を離れ、自由独立の立場から、モバイルICTがもたらす光と影の両面を解明し、その成果を社会に還元することを目的とする、NTTドコモの社会科学系の研究所です。

【子ども】
親子間の連絡頻度、通話は小学4年生、メッセージは小学6年生に拡大
(2018年6月22日)

調査・研究~モバイル社会研究所で実施している調査・研究テーマのご紹介~

考えてみましょう!親子間のスマホルール

関東1都6県の小中学生に、親子間の通話頻度を伺いました。その結果、親子間で「週に2、3回くらい」通話している子どもの割合は、小学3年生まではスマホ・ケータイ利用者の2割~3割程度でしたが、小学4年生になるとその割合は5割程度まで拡大していました。

続いて、親子間でのメッセージ(LINEやメールなど)を利用する頻度については、小学6年生で拡大し、小学6年生以上の子どもの半数以上が「週に2回~3回」以上親子間メッセージを実施していました[図2]。

図1. 親子間の通話頻度(SA・学年別)
[調査対象:関東1都6県在住のスマホ・ケータイを利用する小中学生を持つ保護者が回答]

図1. 親子間の通話頻度(SA・学年別)



図2. 親子間のメッセージの利用頻度(SA・学年別)
[調査対象:関東1都6県在住のスマホ・ケータイを利用する小中学生を持つ保護者が回答]

図1. 親子間の通話頻度(SA・学年別)

モバイル社会研究所では、「スマホ・ケータイ」の所有状況を経年で独自に調査した結果を『ケータイ社会白書』として下記のURLで公開しています。ぜひご活用下さい。
https://www.moba-ken.jp/whitepaper/index.html

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