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モバイル社会研究所

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通信業界の直接の利害を離れ、自由独立の立場から、モバイルICTがもたらす光と影の両面を解明し、その成果を社会に還元することを目的とする、NTTドコモの社会科学系の研究所です。

【子ども】
6~8 割の保護者がネットのコミュニケーションを心配
(2018年3月12日)

調査・研究~モバイル社会研究所で実施している調査・研究テーマのご紹介~

関東一都六県の小中学生をもつ保護者に、「子どものスマホ・ケータイ利用で心配に思うこと」を伺いました。その結果、「投稿内容で友だちとトラブル」「お子様自身の個人情報の公開」「不適切な出会い系サイト等の閲覧」「交友関係を把握できない」などのネットでのコミュニケーションを心配する親が6~8割となりました。いずれの項目も子どもの学年があがるにつれ心配する保護者の割合は減少していました。(下図参照)。

図. 子どものスマホ・ケータイ利用で心配に思うこと(MA・学年別)
[調査対象:関東一都六県在住の小中学生を持つ保護者]

子どものスマホ・ケータイ利用で心配に思うこと(MA・学年別)

問い合わせ先

本レポートのお問い合わせについては、「お問い合わせページ」でご確認ください。


モバイル社会研究所では、「スマホ・ケータイ」の所有状況を経年で独自に調査した結果を『ケータイ社会白書』として下記のURLで公開しています。ぜひご活用下さい。
https://www.moba-ken.jp/whitepaper/index.html

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