このページの本文へ移動

モバイル社会研究所

メニュー

通信業界の直接の利害を離れ、自由独立の立場から、モバイルICTがもたらす光と影の両面を解明し、その成果を社会に還元することを目的とする、NTTドコモの社会科学系の研究所です。

第4章 お金とICT利用、趣味・娯楽とICT利用

モバイル社会白書Web版

第1節 消費・購買とICT

◆ポイント◆

  • 携帯電話・タブレットでのネットショッピング利用は51%で横ばい 、パソコンでの購入は39%と減少傾向が続く(資料4-1)。
  • キャッシュレス決済は全体の62%が週1回以上利用し、QRコー ド決済では「PayPay」の認知率が91.2%と高い(資料4-4、資料4-5)。
  • 全体の64%が「非現金派」または「やや非現金派」で、電子決済の選択理由は「ポイントがたまる」が72%と最多(資料4-6、資料4-7)。

[資料4-1] ネットショッピングやオークション利用率の年次推移(複数回答)

  • 「携帯電話・タブレットのWebサイト・アプリでの購入」は50%前後で横ばい、「パソコンのWebサイトでの購入」は緩やかな減少傾向。

[資料4-1] ネットショッピングやオークション利用率の年次推移(複数回答)

[資料4-2] スマートフォンでのネットショッピング、ネットフリマ、ネットオークション利用頻度(単一回答)

  • 「月数回~1回程度」の利用者が37%と最多で、全体の76%が利用経験あり。
  • 若年層ほど利用頻度が高く、男性20~30代では週1回以上が20~22%に達する。

[資料4-2] スマートフォンでのネットショッピング、ネットフリマ、ネットオークション利用頻度(単一回答)

[資料4-3] ネットショッピングで直近1ヶ月で購入したもの[購入端末別](複数回答)

  • 直近1ヶ月にショッピングサイトで購入した品物の種類は、「飲料、食品」が最も多い。

[資料4-3] ネットショッピングで直近1ヶ月で購入したもの[購入端末別](複数回答)

[資料4-4] QRコード決済の認知率・利用率(複数回答)

  • QRコード決済の認知率は、「PayPay」(91.2%)が最も高い。次いで、「d払い」 (83.6%)、「楽天ペイ」(81.9%)と続く。
  • 月1回以上の利用率では「PayPay」が突出(41.1%)し、「d払い」(20.5%)、「楽天ペイ」(20.0%)と続く。

[資料4-4] QRコード決済の認知率・利用率(複数回答)

[資料4-5] スマートフォンでのキャッシュレス決済利用頻度(単一回答)

  • 全体の62%が週1回以上キャッシュレス決済を利用しており、男性30~40代 で70%程度と特に高い。
  • 70代でも約半数が週1回以上利用し、幅広い年代に浸透している。

[資料4-5] スマートフォンでのキャッシュレス決済利用頻度(単一回答)

[資料4-6] 電子決済の選択・使い分け理由(複数回答)

  • 電子決済の選択理由は「ポイントがたまる」が72%で突出して高く、次いで「使える場所が多い」40%、「よく行くお店で使える」38%と続く。

[資料4-6] 電子決済の選択・使い分け理由(複数回答)

[資料4-7] 支払は非現金派(クレジットカード・電子マネー・QRコード決済など)か現金派か(単一回答)

  • 全体の64%が「非現金派」または「やや非現金派」で、現金離れが進行。
  • 女性10代は「やや現金派+現金派」が58%と、若年女性は現金志向がやや強い。

[資料4-7] 支払は非現金派(クレジットカード・電子マネー・QRコード決済など)か現金派か(単一回答)

[資料4-8] スマートフォンでのポイントカード・ポイント決済利用頻度(単一回答)

  • ポイントカード・ポイント決済は全体の47%が週1回以上利用。
  • 女性40代が56%と最も高く、10代は31~38%と相対的に低い。

[資料4-8] スマートフォンでのポイントカード・ポイント決済利用頻度(単一回答)

[資料4-9] 動画・音楽配信サービスのサブスク月額(単一回答)

  • 動画・音楽配信サブスクは全体の65%が未契約。
  • 20代は男女とも55~60%が契約しており利用が高い一方、70代では80~87%が未契約。

[資料4-9] 動画・音楽配信サービスのサブスク月額(単一回答)

第2節 金融サービス

◆ポイント◆

  • ネットバンキングは全体の44%が未利用だが、男性50代では月1 回以上の利用が56%と比較的高い(資料4-10)。
  • 株取引アプリは全体の71%が未利用で男女差が大きく、家計簿・ 資産管理アプリも76%が未利用(資料4-11、資料4-12)。
  • お金や資産形成の情報入手手段は40%が「入手しない」で、利用手段では「インターネット検索」が25%と最多(資料4-15)。

[資料4-10] スマートフォンでのネットバンキング、ネットでの銀行サービス利用頻度(単一回答)

  • ネットバンキングは全体の44%が未利用で、女性(51%)の方が男性(36%)よりも未利用の割合が高い。
  • 男性50代では月1回以上の利用が56%と比較的高い。

[資料4-10] スマートフォンでのネットバンキング、ネットでの銀行サービス利用頻度(単一回答)

[資料4-11] スマートフォンでの株取引アプリ利用、ネットで株式・投資商品の取引頻度(単一回答)

  • 株取引アプリは全体の71%が未利用。
  • 男性30~40代では週1回以上が24%と利用が高い一方、女性は81%が未利用と男女差が大きい。

[資料4-11] スマートフォンでの株取引アプリ利用、ネットで株式・投資商品の取引頻度(単一回答)

[資料4-12] スマートフォンでの家計簿・資産管理アプリ利用頻度(単一回答)

  • 家計簿・資産管理アプリは全体の76%が未利用だが、週1回以上の利用者も17%存在する。
  • 男女とも20代は約4割が利用しており、相対的に利用率が高い。

[資料4-12] スマートフォンでの家計簿・資産管理アプリ利用頻度(単一回答)

[資料4-13] スマートフォンでのお金や金融・経済に関するニュースサイト・アプリ利用頻度(単一回答)

  • 金融・経済ニュースアプリは全体の23%が週1回以上利用し、男性は30%と女性(16%)の約2倍。
  • 男性40代では33%が週1回以上利用している。

[資料4-13] スマートフォンでのお金や金融・経済に関するニュースサイト・アプリ利用頻度(単一回答)

[資料4-14] スマートフォンでのお金や金融・経済に関する動画の視聴頻度(単一回答)

  • 金融・経済動画は全体の70%が視聴していない。
  • 男性は20%が週1回以上と、女性(9%)の約2倍で、男性30代が26%と最も高い。

[資料4-14] スマートフォンでのお金や金融・経済に関する動画の視聴頻度(単一回答)

[資料4-15] お金や資産形成の情報入手手段(複数回答)

  • 何らかの方法で情報を入手している人が約6割。
  • 利用する手段では「インターネット検索」が25%、「ニュースサイト・アプリ」が21%と続く。

[資料4-15] お金や資産形成の情報入手手段(複数回答)

第3節 趣味・娯楽とICT利用

◆ポイント◆

  • 趣味の情報収集でSNS・動画サイトを活用する人は57%と過半数で、情報源は「YouTube」が53%で最多(資料4-17、資料4-22)。
  • 趣味のコミュニティには77%が不参加で個人で楽しむ層が大多数だが、趣味を始めたきっかけは「インターネットで見て」が33%と最多(資料4-20、資料4-21)。

[資料4-16] スマートフォンを通じて、共通の趣味や関心を持つ仲間が見つかった(単一回答)

  • 「あてはまる」「ややあてはまる」の合計は全体で約4割。
  • 10代では6割強が肯定的だが、50代では2割強にとどまり、年代差が顕著。

[資料4-16] スマートフォンを通じて、共通の趣味や関心を持つ仲間が見つかった(単一回答)

[資料4-17] 趣味の情報をSNSや動画サイトで収集するようになった(単一回答)

  • 「あてはまる」「ややあてはまる」の合計は全体で約6割。
  • 10代は75%程度が肯定的だが、50代でも約半数が該当し、幅広い世代で浸透。

[資料4-17] 趣味の情報をSNSや動画サイトで収集するようになった
	                (単一回答)

[資料4-18] 趣味によってオンラインでのやり取りや発信が増えた(単一回答)

  • 趣味でのオンライン発信は全体の29%が肯定的で、40%が「あてはまらない」。
  • 10代は43~54%が肯定的だが、50代では17~19%と年代による差が大きい。

[資料4-18] 趣味によってオンラインでのやり取りや発信が増えた(単一回答)

[資料4-19] 「趣味について連絡を取り合ったり、一緒に活動したりする友人・知人」との交流状況(単一回答)

  • 全体の55%が「趣味に関する友人・知人はいない」と回答。
  • 「オンラインとリアルの両方で交流」は13%で、10代が19~23%と最も高い。

[資料4-19] 「趣味について連絡を取り合ったり、一緒に活動したりする友人・知人」との交流状況(単一回答)

[資料4-20] 趣味でのコミュニティやグループ、団体などへの所属・参加状況(単一回答)

  • 全体の77%がコミュニティに不参加で、個人で楽しむ層が大多数。
  • 男性10代は約半数が参加しており、リアルのみ参加が25%と最多。

[資料4-20] 趣味でのコミュニティやグループ、団体などへの所属・参加状況(単一回答)

[資料4-21] 趣味を始めたきっかけ(単一回答)

  • 趣味を始めたきっかけは「インターネットで見て」が33%で最多、次いで「テレビや本で見て」17%。
  • 女性10代は「インターネットで見て」が43%と特に高い。

[資料4-21] 趣味を始めたきっかけ(単一回答)

[資料4-22] 趣味に関して普段主に利用している情報源(複数回答)

  • 趣味の情報源は「YouTube」が53%で最多、次いで「X」35%、「Instagram」30%とSNS・動画系が上位を占める。

[資料4-22] 趣味に関して普段主に利用している情報源(複数回答)

page top