このページの本文へ移動

モバイル社会研究所

メニュー

通信業界の直接の利害を離れ、自由独立の立場から、モバイルICTがもたらす光と影の両面を解明し、その成果を社会に還元することを目的とする、NTTドコモの社会科学系の研究所です。

【サービス】
10代のYouTube Live認知率:約9割・視聴率:約3割
(2024年5月13日)

調査・研究~モバイル社会研究所で実施している調査・研究テーマのご紹介~

ポイント

  • YouTube認知率96.8%、利用率はほぼ横ばい68%。
  • 投稿率は全体で5%。10~20代で1割程度。
  • YouTube Live認知率:約5割、10代の認知率:9割・視聴率:約3割

調査結果

NTTドコモ モバイル社会研究所では、2024年1月にスマホ・ケータイ所有者の動画サービス利用とYouTubeおよびYouTube Liveの利用動向について調査を実施しました。

1. YouTube認知率96.8%、若年層は約8割が利用

無料動画サービスの認知率はYouTubeが96.8%と広く知れ渡っていることが明らかになりました。ニコニコ動画、TVerは約8割、ABEMAは約7割の認知率がありました。

利用率(月1回以上利用)についてはYouTubeが昨年の調査からほぼ横ばいの68%と他の無料動画サービスよりも高かったです。次いでTVerが昨年よりも約5ポイント増の25.1%、ABEMAが昨年よりも微減の10.6%でした(図1)。

図1. 無料動画サービス認知率・利用率調査
[調査対象:全国・15~79歳男女・スマホ・ケータイ所有者対象・複数回答・n=6305]

またYouTubeの年代別の利用率を調査しました。10~30代で約8割、40~50代で約7割、60代で約6割、70代で約5割がYouTubeを利用していました。全体では68%ですが、若年層ほど多くYouTubeを利用していることが明らかになりました(図2)。


図2. 年代別YouTube利用率調査
[調査対象:全国・15~79歳男女・スマホ・ケータイ所有者対象・複数回答・n=6305]

2. YouTube投稿は5%程度:10~20代で約1割

自分自身で撮影した動画をYouTubeに投稿しているかどうかを調査しました。
YouTubeに投稿しているのは10代と20代が1割程度でした。YouTubeの認知率はほぼ100%と広く知れ渡り、利用率もどの世代でも高いです。
一方で、自分自身で動画を投稿している人は全体で約5%のみで昨年からほぼ横ばいでした(図3)。

図3. 年代別YouTube投稿率
[調査対象:全国・15~79歳男女・スマホ・ケータイ所有者対象・複数回答・n=6102] 

3. YouTube Live認知率 約5割、10代の認知率9割・視聴率 約3割

続けてライブ配信動画の認知率とライブ配信動画の視聴率(月1回以上視聴)について調査しました。YouTube Live(ユーチューブライブ)の、ニコニコ生放送、インスタライブの認知率が約5割でした。視聴率ではYouTube Liveが11.9%と他のライブ配信動画よりもやや高かったです(図4)。
また年代別のYouTube Liveの認知率と視聴率を調査しました。10代で約9割、20代で約8割、30代で約6割、40~50代で約5割の認知がありました。若年層ほど認知率が高かったです。視聴率では10代で約3割、20代で約2割と若年層ほどYouTube Liveを視聴していました(図5)。

図4. ライブ動画配信サービス認知率・視聴率調査
[調査対象:全国・15~79歳男女・スマホ・ケータイ所有者対象・複数回答・n=6305] 



図5. 年代別 YouTube Live認知率・視聴率調査
[調査対象:全国・15~79歳男女・スマホ・ケータイ所有者対象・複数回答・n=6305]

モバイル社会研究所では「モバイル社会白書」を発行しており、動画の利用など詳細を掲載しています。どうぞご覧ください。

調査概要 ―「2024年一般向けモバイル動向調査」―

調査方法 WEB
調査対象 全国・15~79歳男女
有効回答数 6440
サンプリング QUOTA SAMPLING、性別・年齢(5歳刻み)・都道府県のセグメントで日本の人口分布に比例して割付
調査時期 2024年1月

問い合わせ先

本レポートのお問い合わせについては、「お問い合わせページ」でご確認ください。


モバイル社会研究所では、「スマホ・ケータイ」の所有状況を経年で独自に調査した結果を『ケータイ社会白書』として下記のURLで公開しています。ぜひご活用下さい。
https://www.moba-ken.jp/whitepaper/index.html

page top