【サービス】
プライム特典”で人気の『Amazonプライム・ビデオ』
(2018年9月4日)
調査・研究~モバイル社会研究所で実施している調査・研究テーマのご紹介~
モバイル動向調査からみた、動画サービスの利用率(その1)
動画サービスの利用率を調査した。調査結果は以下の通り。
- 認知率1位の「YouTube」が利用率も1位で、56.9%。
- 一般に、認知されていても利用まで至らない有料サービスだが、「Amazonプライム・ビデオ」だけは、その例外
図1 動画サービスの利用率(MA)
「YouTube」が56.9%と言う高い利用率を示し、無料・有料すべての動画サービスの中での一位の利用率となっている。
有料動画サービストップは「Amazonプライム・ビデオ」で、5.9%の利用率。
図2 認知率と利用率の比
高い認知率を示しても、利用率が低い有料サービスの唯一の例外が「Amazonプライム・ビデオ」。
「Amazonプライム・ビデオ」は、“Amazonプライム会員”に付帯するサービスであり、動画サービス以外にも、数多くのサービスを享受できる事が、利用率が他の有料サービスよりも高い要因の一つと考えられる。
その他本編では、認知率に比較して高い利用率を示した「GYAO!」「AbemaTV」「TVer」「テレビ各局の独自オンデマンドサービス」についても述べている。
動画サービスレポート(2018年9月4日)[PDF形式:1031KB]
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モバイル社会研究所では、「スマホ・ケータイ」の所有状況を経年で独自に調査した結果を『モバイル社会白書』として下記のURLで公開しています。ぜひご活用下さい。
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