【モバイル】
スマートフォンユーザーのMVNO利用率は14.5%に
(2018年12月26日)
調査・研究~モバイル社会研究所で実施している調査・研究テーマのご紹介~
年代別のスマートフォンユーザーのMVNO利用率は30代が18.4%と最も高い
スマートフォンユーザーのMVNO利用率を調査。調査の結果は、以下の通り。
- スマートフォンユーザーのMVNO利用率は14.5%
- 年代別のスマートフォンユーザーのMVNO利用率は30代が18.4%と最も高い
「MVNO(Mobile Virtual Network Operator)=仮想移動通信事業者」とは、NTTドコモ、au、ソフトバンクなどの「MNO(Mobile Network Operator)=移動通信事業者」から通信回線を借り受けて通信サービスを提供する事業者のことである。MVNOは格安スマホ、格安SIMなどと呼ばれ、主にスマートフォンやタブレット向けにサービスが提供されている。MVNOは近年普及が進んできており、2018年にはスマートフォンユーザーのうち14.5%がMVNOを利用との結果が得られた。
また、年代別のスマートフォンユーザーのMVNO利用率は30代が18.4%と最も高いとの結果が得られた。詳細はレポート[PDF)を参照。
図1:スマートフォンユーザーのMVNO利用率※1※2
- 「スマートフォン」は「Android」「iPhone」「Windows MobileがOSのもの」「シニア向けスマートフォン」「タブレットタブレット(AQUOS PAD,ARROWS Tab,iPadなどで、通信回線契約をしているものに限る)」の合計
- MVNOについては「NTTドコモ」、「au」、「ソフトバンク」および「Y!mobile」を除いた携帯電話会社について集計
MVNOレポート(2018年12月26日)[PDF形式:633KB]
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