このページの本文へ移動

モバイル社会研究所

メニュー

通信業界の直接の利害を離れ、自由独立の立場から、モバイルICTがもたらす光と影の両面を解明し、その成果を社会に還元することを目的とする、NTTドコモの社会科学系の研究所です。

【ライフスタイル】
テレワークのメリット「通勤時間を有効活用」約5割・デメリット「仕事と仕事以外の切り分けが難しい」約3割
(2022年10月3日)

調査・研究~モバイル社会研究所で実施している調査・研究テーマのご紹介~

ポイント

  • テレワークのメリット「通勤時間を有効活用」約5割。「メリットは特にない」約3割。
  • 「業務面でのデメリット」は「仕事と仕事以外の切り分けが難しい」約3割。「デメリットは特にない」約3割。

調査結果

NTTドコモ モバイル社会研究所では、2022年2月にテレワークのメリットとデメリットに関する調査を実施しました。

1. テレワークのメリット「通勤時間を有効活用」約5割

テレワークを行っている人たちに「テレワークのメリット」を調査したところ、「通勤時間を有効活用できるようになった」が48.8%と一番高かったです。続いて「家族との時間が増えた」が23.4%、「上司や同僚に直接会わなくてよい」が21.9%、「趣味の時間が増えた」が20.5%と続きました。また「メリットは特にない」と回答した方も3割ほどいました。

また職業別に「テレワークのメリット」を見てみると、約6割の事務系・技術系従事者が「通勤時間を有効活用できる」と回答していました。また約4割の商工・自営業、パート・アルバイトの方は「メリットは特にない」と回答していました。

図1. テレワークのメリット[複数回答] 
[全国・15~79歳のテレワークを実施している男女・n=1,461]

出所:2022年次世代ライフスタイル調査


図2. 職業別テレワークのメリット [複数回答]
[全国・15~79歳のテレワークを実施している男女・n=1,461]

2.「業務面でのデメリット」は「仕事と仕事以外の切り分けが難しい」約3割

続けてテレワークの「業務面でのデメリット」を調査したところ、「仕事と仕事以外の切り分けが難しい」が30.8%と一番高かったです。続いて「他の人が何をしているのかわからない」が25.5%、「テレワークではアクセスできない情報がある」が22.6%、「業務遂行にあたって対面でないので相談しにくい」が22.5%と続きました。また「業務面でのデメリットは特にない」と回答した方も3割ほどいました。

また職業別にテレワークの「業務面でのデメリット」を見てみると、約5割の商工・自営業の方、約4割のパート・アルバイトの方が「業務面でのデメリットは特にない」と回答していました。

コロナ禍の影響で多くの企業がテレワークを導入しました。引き続きテレワークの動向を調査していきたいと思います。

図3. テレワークの「業務面でのデメリット」[複数回答]
[全国・15~79歳のテレワークを実施している男女・n=1,461]

出所:2022年次世代ライフスタイル調査


図4. 職業別テレワークの業務面での「デメリット」[複数回答] 
[全国・15~79歳のテレワークを実施している男女・n=1,461]

出所:2022年次世代ライフスタイル調査

調査概要 ―「2022年次世代ライフスタイル調査」―

調査方法 Web
調査対象 全国・15~79歳男女
有効回答数 6,240
サンプリング QUOTA SAMPLING、性別・年齢(5歳刻み)・都道府県のセグメントで日本の人口分布に比例して割付。
調査時期 2022年2月

問い合わせ先

本レポートのお問い合わせについては、「お問い合わせページ」でご確認ください。


モバイル社会研究所では、「スマホ・ケータイ」の所有状況を経年で独自に調査した結果を『モバイル社会白書』として下記のURLで公開しています。ぜひご活用下さい。
https://www.moba-ken.jp/whitepaper/

page top