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モバイル社会研究所

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通信業界の直接の利害を離れ、自由独立の立場から、モバイルICTがもたらす光と影の両面を解明し、その成果を社会に還元することを目的とする、NTTドコモの社会科学系の研究所です。

【ライフスタイル】
若年層はスマホ、高年層はテレビを長時間利用
30~40代を境にスマホとテレビの利用時間が逆転
(2022年5月30日)

調査・研究~モバイル社会研究所で実施している調査・研究テーマのご紹介~

ポイント

  • 平日のプライベートでの利用時間を比較すると、40代以下ではテレビよりもスマホの利用時間が長い
  • 休日の利用時間を比較すると、30代以下でスマホの利用時間がテレビの視聴時間より長い

調査結果

NTTドコモ モバイル社会研究所では、2022年2月にスマホ利用者を対象として情報機器の利用実態を調査しました。その中から、利用者が多く利用時間が長いスマホとテレビの利用に関して分析しましたので、その結果をお伝えします。

1. 平日のプライベートでの利用:40代以下はテレビよりスマホの利用時間が長い

スマホとテレビを平日のプライベートの時間にどの程度利用するか調査しました。
両者の利用時間を比較したところ、40代以下ではテレビよりスマホを長時間利用する割合が高くなっていました。若年層ほどテレビよりもスマホを長時間利用する割合が高い傾向が見られ、10代では約75%がスマホの利用時間の方が長くなっていました。一方で、70代の約8割がスマホよりもテレビの視聴時間が長いことがわかりました。

図1. 平日のプライベートでの利用時間比較(年代別)
[調査対象:全国・15~79歳のスマホとテレビを所有する男女・n=5,969]

出所:2022年スマホ利用者行動調査


次に、スマホとテレビについて、平日のプライベートの時間に2時間以上利用する人の割合を調査したところ、スマホは若年層のほうが、テレビは高年層のほうが高くなる傾向がみられました。スマホを2時間以上利用する割合は若年女性で高く、20代以下の女性では約9割となっていました。一方で、テレビを2時間以上視聴する割合は高年層で高く、60代女性および70代男女の約8割となっていました。

図2. 平日にプライベートで2時間以上利用する割合(機器・性年代別)
[調査対象:全国・15~79歳男女・n=6,272]

※テレビはテレビの所有者(n=5,969)が対象

出所:2022年スマホ利用者行動調査

2. 休日の利用:30代以下はテレビよりスマホの利用時間が長い

休日におけるスマホとテレビの利用時間を比較したところ、平日と同様、若年層ほどテレビよりもスマホを長時間利用する割合が高く、30代以下ではテレビよりスマホの利用時間が長い割合が高くなっていました。一方で、平日に比べ全体的にスマホのほうが長い割合は減少し、スマホとテレビが同程度もしくはテレビのほうが長い割合が高くなっていました。

図3. 休日の利用時間比較(年代別)
[調査対象:全国・15~79歳のスマホとテレビを所有する男女・n=5,969]

出所:2022年スマホ利用者行動調査


次に、スマホとテレビを休日に2時間以上利用する割合を調査したところ、平日と同様、スマホは若年層のほうが、テレビは高年層のほうが高い割合となっていました。スマホを2時間以上利用する割合は20代以下の女性では9割を超えていました。一方で、テレビを2時間以上視聴する割合は、70代では男女ともに8割を超えていました。

図4. 休日に2時間以上利用する割合(機器・性年代別)
[調査対象:全国・15~79歳男女・n=6,272]

※テレビはテレビの所有者(n=5,969)が対象
出所:2022年スマホ利用者行動調査

調査概要 ―「2022年 スマホ利用者行動調査」―

調査方法 Web
調査対象 全国・15~79歳男女
有効回答数 6,272
サンプリング QUOTA SAMPLING、性別・年齢(5歳刻み)・都道府県のセグメントで日本の人口分布に比例して割付しスマホ所有率を調査。調査結果からスマホ所有者比率に比例して再割付を実施。
調査時期 2022年2月

問い合わせ先

本レポートのお問い合わせについては、「お問い合わせページ」でご確認ください。


モバイル社会研究所では、「スマホ・ケータイ」の所有状況を経年で独自に調査した結果を『ケータイ社会白書』として下記のURLで公開しています。ぜひご活用下さい。
https://www.moba-ken.jp/whitepaper/index.html

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