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モバイル社会研究所

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通信業界の直接の利害を離れ、自由独立の立場から、モバイルICTがもたらす光と影の両面を解明し、その成果を社会に還元することを目的とする、NTTドコモの社会科学系の研究所です。

【ライフスタイル】
スマホ所有者の8割はセキュリティ対策を実施
(2019年11月27日)

調査・研究~モバイル社会研究所で実施している調査・研究テーマのご紹介~

所有している端末別に「スマホ・ケータイから個⼈情報が漏れたり、悪⽤されたりしないために、⾏っている対策」を伺いました。その結果、全年代でのAndroid・iPhone 利⽤者の8 割以上は、何かしらのセキュリティ対策を実施していました。

それでは、スマホのセキュリティ対策は利⽤端末ごとにどのような利⽤実態の差があるのでしょうか。iPhone 利⽤者は「画⾯ロック」や「最新OS へのアップデート」の利⽤率が⾼い⼀⽅で、ウィルス対策アプリの利⽤が低い傾向がありました。Android スマホ利⽤者は「ウィルス対策アプリ利⽤」「提供元不明のアプリはダウンロードしない」が⽐較的⾼い傾向が⾒られました。

図1:スマホ・ケータイのセキュリティ対策(利用端末別)
[調査対象:各端末を主に利用する全国の15~79歳]

図1:スマホ・ケータイのセキュリティ対策(利用端末別)




問い合わせ先

本レポートのお問い合わせについては、「お問い合わせページ」でご確認ください。


モバイル社会研究所では、「スマホ・ケータイ」の所有状況を経年で独自に調査した結果を『ケータイ社会白書』として下記のURLで公開しています。ぜひご活用下さい。
https://www.moba-ken.jp/whitepaper/

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