【ライフスタイル】
スマートウォッチ所有率は16%前後で3年間横ばい(2026年10月26日)
調査・研究~モバイル社会研究所で実施している調査・研究テーマのご紹介~
ポイント
- スマートウォッチ所有率は16%前後で3年間大きな変動なし
- スマートウォッチ非所有者の1年以内の購入意向は4%に留まる
- スマートウォッチ所有者はICT(スマートフォン・インターネットなど)が健康状態の不便さの軽減に役立っていると感じる傾向が高い
調査結果
NTTドコモ モバイル社会研究所が2026年1月に全国の15歳~79歳の男女を対象に実施したWeb調査結果より、スマートウォッチ所有率の推移、所有者の動向についてお伝えします。
1. スマートウォッチ所有率は安定して推移
スマートウォッチの年代別所有率の推移を調査しました。
図1は2024年から2026年の年代別スマートウォッチ所有率を示したものです。20代、30代の所有率が高く、全年代とも13~26%の範囲内で推移しており、3年間で大きな変動は生じておりません。全体も16%前後で大きな変動が見られないことから、安定した需要が存在すると考えられます。
図1. 年代別スマートウォッチ所有率[%]
[調査対象:全国の15歳~79歳]
※2024年データは「2024年健康意識とICT利活用調査(n=7,159)」、2025年データは「2025年 一般向けモバイル動向調査(n=6,962)」より
2. スマートウォッチ非所有者の1年以内の購入意向は4%に留まる
次にスマートウォッチ所有者の購買意識を見てみます。
図2-1は1年以内にスマートウォッチを購入または買い替えをしたいかを示したものです。現在スマートウォッチを所有している人の1/4が1年以内の買い替え意向を示し、現在スマートウォッチを所有していない人で購入意向を示した人は4%に留まりました。
図2-2はお持ちのスマートフォンは何年前に購入したかを示したものです。スマートウォッチ所有者は3年未満で半数を超えるのに対し、スマートウォッチ非所有者は4年以上前の割合が9ポイント高く、スマートウォッチ所有者の方が最近購入したスマートフォンを所有している傾向が見られます。
スマートウォッチ所有者には一定のスマートウォッチ買い替え意向があるのに比べ、現在スマートウォッチを所有していない人が近い将来に購入する割合は低そうです。図1で所有率が大きく増加しないことと関係があるかもしれません。
図2-1. 1年以内のスマートウォッチ購入/買い替え意向[%]
[調査対象:全国の15歳~79歳(n=6,748)]
図2-2. スマートフォン購入時期[%]
[調査対象:全国の15歳~79歳(n=5,862)]
3. スマートウォッチ所有者はICT(スマートフォン・インターネットなど)が健康状態の不便さの軽減に役立っていると感じる傾向が高い
最後にスマートウォッチ所有者の生活満足度を調査しました。
図3-1は健康状態(からだの調子や持病など)について、日常生活で不便を感じることがあると回答した人に、ICTを使うことで健康状態の不便さの軽減に役立っていると感じているかの調査結果を示したものです。スマートウォッチ所有者の方が役立っていると感じる割合が11ポイント高い結果となりました。スマートウォッチには健康状態の把握や健康管理に役立つ機能が付いている機種が多く、ICTが役立っていることを実感しやすい可能性があります。
図3-2は今の生活の満足度を示したものです。スマートウォッチ所有者の方が満足している割合が9ポイント高い結果となりました。スマートウォッチ所有者では、ICTが健康状態の不便さの軽減に役立っていると感じる割合が高く、生活満足度も高い傾向がみられました。
図3-1. ICT(スマートフォン・インターネットなど)を使うことで、健康状態の不便さの軽減に役立っていると感じる意識[%]
[調査対象:全国の15歳~79歳(n=3,235)]
※健康状態(からだの調子や持病など)について、日常生活で不便を感じることがあると回答した人に、「健康状態について、ICT(スマートフォン・インターネットなど)を使うことで、不便さの軽減に役立っていると感じますか」の設問に対し、「とても役立っていると感じる」「少し役立っていると感じる」と回答した人を「役立っていると感じる」、「あまり役立っていると感じない」「感じない」と回答した人を「役立っていると感じない」として分類
図3-2. いまの生活の満足度[%]
[調査対象:全国の15歳~79歳(n=5,515)]
※「あなたはどの程度今の生活に満足していますか」の設問に対し、「10点:とても満足(幸せ) ~ 5点:どちらでもない ~ 0点:とても不満(不幸)」の選択肢に、「10~6点」の回答をした人を「満足(幸せ)」、「4~0点」の回答をした人を「不満(不幸)」、「5点(どちらでもない)」の回答を除外して分類
モバイル社会研究所では、「スマホ・ケータイ」の所有状況を経年で独自に調査した結果を『モバイル社会白書』として以下のURLで公開しています。ぜひご活用下さい。
モバイル社会白書2025年版(全体)
調査概要 ―「2026年 一般向けモバイル動向調査」―
| 調査方法 | Web調査 |
|---|---|
| 調査対象 | 全国15~79歳男女 |
| 有効回答数 | 6,748 |
| サンプリング | QUOTA SAMPLING、性別・年齢(5歳刻み)・都道府県の人口分布に比例して割付。 |
| 調査時期 | 2026年1月 |
問い合わせ先
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モバイル社会研究所では、「スマホ・ケータイ」の所有状況を経年で独自に調査した結果を『モバイル社会白書』として下記のURLで公開しています。ぜひご活用下さい。
https://www.moba-ken.jp/whitepaper/
