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モバイル社会研究所

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通信業界の直接の利害を離れ、自由独立の立場から、モバイルICTがもたらす光と影の両面を解明し、その成果を社会に還元することを目的とする、NTTドコモの社会科学系の研究所です。

設立趣旨・活動指針

モバイル社会研究所の設立趣旨・活動指針についてご紹介いたします。

設立趣旨

モバイル社会研究所は、自由で独立した立場から、携帯電話のもたらす光と影の両面を広く解明することを目的に設立されました。モバイル・コミュニケーションの現在および将来への社会・文化的影響を研究・分析し、世の中に向けて広く研究成果を発信してまいります。

モバイル社会研究所の活動指針

私たちモバイル社会研究所は、以下の3つの指針に基づいて今後の活動を推進致します。

豊かで健全なモバイル社会に向かうために考え、行動します

私たちはモバイル技術がもたらす利便性と可能性を追求し、その成果を最大限私たちの社会に根付かせることができるように研究を進めます。また、新しい技術が利便性と可能性のみならず、私たちの社会に対するマイナスのインパクトを持ちうることも認識し、負の側面をミニマイズする方策を研究します。私たちは自由で独立した立場から豊かで健全なモバイル社会を目指して行動します。

皆様と一緒に考えます

私たちはモバイル技術のインパクトを色々な角度から明らかにするために、皆様と一緒に私たち自身と社会を観察し、考えて行きます。そのために私たちは循環するコミュニケーションを重視します。一方向的な報告ではなく、「あなたの」意見を求め、色々な考えを集め、分析し、広く世の中に発信します。考え、話し合い、活発な議論が行える「場」を用意することも私たちの使命の一つと考えます。

社会を構成するすべての人と関わっていきます

モバイル技術はすべての人、一人ひとりが自分のいる場所からネットワークにつながることができる技術です。そのために、私たちはすべての人が抱く「思い」「気持ち」を知るべきだと考えています。あらゆる垣根を越えて、社会を構成するすべての人の気づきを求め、新しい技術を取り込んだ、豊かで健全な社会を創りだしていきたいと考えます。

研究スコープ

 

調査スコープ

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