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モバイル社会研究所

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通信業界の直接の利害を離れ、自由独立の立場から、モバイルICTがもたらす光と影の両面を解明し、その成果を社会に還元することを目的とする、NTTドコモの社会科学系の研究所です。

第3章 コンテンツとメディア

モバイル社会白書Web版

第1節 ユーティリティ系サービス

◆ポイント◆

  • コンテンツやアプリケーションの利用率は「情報検索」が73.5%で最も高い。
    次いで、「電子メール(72.2%)」「地図・ナビゲーション(68.9%)」が続く(資料3-1)。

[資料3-1] 携帯電話、パソコンによるコンテンツやアプリケーションの利用状況(複数回答)

  • 携帯電話によるコンテンツ・アプリの利用率は「情報検索」が73.5%で最も高い。
  • 次いで、「電子メール」が72.2%、「地図・ナビゲーション」が68.9%。

[資料3-1] 携帯電話、パソコンによるコンテンツやアプリケーションの利用状況(複数回答)

第2節 ネット購買

◆ポイント◆

  • 携帯電話・タブレットでのネットショッピングやオークションの利用は年々増加してきたが直近数年は50%前後(資料3-2)。
  • 直近の1ヶ月にショッピングサイトで購入した品物の種類は、「飲料、食品」が最も高い(資料3-3)。

[資料3-2] ネットショッピングやオークション利用率の年次推移(複数回答)

  • 「携帯電話・タブレットでの購入」は50%前後で横ばい、「パソコンでの購入」は40%前後で横ばい。

[資料3-2] ネットショッピングやオークション利用率の年次推移(複数回答)

[資料3-3] ネットショッピングで直近1ヶ月で購入したもの[購入端末別](複数回答)

  • 直近1ヶ月にショッピングサイトで購入した品物の種類は、「飲料、食品」が最も多い。

[資料3-3] ネットショッピングで直近1ヶ月で購入したもの[購入端末別](複数回答)

第3節 動画利用状況

◆ポイント◆

  • 利用している無料動画サービスは「YouTube」の一強が継続(資料3-4)。
  • 有料動画サービスでは「Amazonプライム・ビデオ」の利用率が比較的高い。
    「Netflix」が次点で続(資料3-5)。
  • ライブ動画サービスでは「YouTube Live」「Instagram Live」の認知率が高く、月1回以上の視聴率では「YouTube Live」が高い(資料3-7)。

[資料3-4] 動画サービスの認知率・利用率《無料動画》(複数回答)

  • 無料動画サービスの認知率・利用率は、ともに「YouTube」がトップ。
    また「YouTube」は月1回以上の利用率が7割を超えており、他の無料動画サービスよりも圧倒的に浸透度が高い。

[資料3-4] 動画サービスの認知率・利用率《無料動画》(複数回答)

[資料3-5-1] 動画サービスの認知率・利用率《有料動画》(複数回答)

  • 有料動画サービスの認知率は「Amazonプライム・ビデオ」がトップで、「Netflix」「Hulu」が続く。
  • 月1回以上利用でも「Amazonプライム・ビデオ」がトップ。

[資料3-5-1] 動画サービスの認知率・利用率《有料動画》(複数回答)

[資料3-5-2] 動画サービスの認知率・利用率《有料動画》(複数回答)

[資料3-5-2] 動画サービスの認知率・利用率《有料動画》(複数回答)

[資料3-6] YouTube投稿[性年代別](単一回答)

  • YouTube投稿率は男性若年層で高く、20代以下男性で1割を超える。

[資料3-6] YouTube投稿[性年代別](単一回答)

[資料3-7] ライブ動画サービスの認知率・利用率(複数回答)

  • ライブ動画サービスの認知率上位は「YouTubeLive」「Instagram Live」で3割強。
  • 月1回以上の視聴率・配信率でも「YouTube Live」がトップ。

[資料3-7] ライブ動画サービスの認知率・利用率(複数回答)

4節 QRコード決済利用状況

◆ポイント◆

  • 「PayPay」がQRコード決済の中で認知率(92.1%)・利用率(41.1%)ともに最も高い(資料3-8)。

[資料3-8] QRコード決済の認知率・利用率(複数回答)

  • QRコード決済の認知率は、「PayPay」(92.1%)が最も高い。次いで、「d払い」(84.4%)、「楽天ペイ」(83.1%)と続く。
  • 月1回以上の利用率では「PayPay」が約4割。

[資料3-8] QRコード決済の認知率・利用率(複数回答)

5節 テレワーク実施状況

◆ポイント◆

  • テレワークの実施率は16.3%。「会社・法人の経営者」や「自由業」で高い傾向(資料3-9)。

[資料3-9] テレワーク実施率[職業別](単一回答)

  • テレワークの実施率は16.3%。
  • 「会社・法人の経営者」や「自由業」で高い傾向。

[資料3-9] テレワーク実施率[職業別](単一回答)

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