第3章 コンテンツとメディア
モバイル社会白書Web版
1節 ユーティリティ系サービス
◆ポイント◆
[資料3-1] 携帯電話、パソコンによるコンテンツやアプリケーションの利用状況(複数回答)
- 携帯電話によるコンテンツ・アプリの利用率は「電子メール」が8割で最も高い。
- 次いで、「情報検索」「地図・ナビゲーション」が約7割の利用率。
[資料3-2] 音声認識機能の認知率の年次推移(複数回答)
- 「Google音声検索」と「Apple Siri」は増加傾向が継続。
- 「Amazon Alexa」が2019年から2020年にかけて認知率が大きく増加。
[資料3-3] 音声認識機能の利用率の年次推移(複数回答)
- 「Google音声検索」がトップではあるが、急激に利用率が増加した2019年に対して、2020年は減少。「Apple Siri」の利用も減少。
2節 ネット購買
◆ポイント◆
[資料3-4] ネットショッピングやオークション利用率の年次推移(複数回答)
- 「パソコンのWebサイトでの購入」は2019年では一旦ストップしていた減少傾向が再度出現(46.1%)。
- 「携帯電話・タブレットのWebサイト・アプリでの購入」は増加し、パソコンからの購入の割合を上回った(47.9%)。
[資料3-5] ネットショッピングで直近1週間で購入したもの[購入端末別](複数回答)
- 直近の1週間にショッピングサイトで購入した品物の種類は、携帯電話・タブレットでは「洋服類」(31.1%)、パソコンでは「健康食品、一般食品」(24.1%)が多い。
3節 動画利用状況
◆ポイント◆
[資料3-6] 動画サービスの認知率・利用率 《無料動画》(単数回答)
- 無料動画サービスの認知度・利用率は、ともに「YouTube」がトップ。
また「YouTube」は月1回以上の利用率が6割を超えており、他の無料動画サービスよりも圧倒的に浸透度が高い。
[資料3-7] 動画サービスの認知率・利用率 《有料動画》(単数回答)
- 有料動画サービスでは「Amazonプライム・ビデオ」の認知率・利用率がトップ。
- 月1回以上利用では「Netflix」「Hulu」が次点で続く。