このページの本文へ移動

モバイル社会研究所

メニュー

通信業界の直接の利害を離れ、自由独立の立場から、モバイルICTがもたらす光と影の両面を解明し、その成果を社会に還元することを目的とする、NTTドコモの社会科学系の研究所です。

【SNS】
友人に日常会話を伝えるのは「LINEのメッセージ」6割超・若年層は8~9割
(2021年1月26日)

調査・研究~モバイル社会研究所で実施している調査・研究テーマのご紹介~

ポイント

  • 友人に日常会話を伝えるのはLINEのメッセージが62.3%と圧倒的に高い。
  • 男女ともに若年層はLINEのメッセージが他の手段よりも高く8~9割。
  • 70代は男女ともに家の固定電話を利用して友人に日常会話を伝えている人が約4割。

調査結果

NTTドコモ モバイル社会研究所では、2020年1月にコミュニケーションツールの利用動向について調査を実施しました。

1.友人との日常会話は「LINEのメッセージ」が62.3%で圧倒的

友人に日常会話を伝える手段について調査した結果、「LINEのメッセージ」が最も多く62.3%となりました。続いて「スマホ・ケータイでの通話」、「直接会って伝える」、「スマホ・ケータイでのメール」と続きました。

男女とも友人に日常会話を伝える手段は「LINEのメッセージ」が一番多く、女性が約7割、男性が約5割で女性の方が「LINEのメッセージ」を多く利用していることが明らかになりました。

年代別では男女ともに若年層は圧倒的に「LINEのメッセージ」で友人と日常会話をしており、10代から20代は男女とも約8割~9割、女性は50代でも約7割、60代でも約5割が「LINEのメッセージ」を利用しています(表1)。


2.70代は男女ともに4割超が友人との日常会話に「家の固定電話」を利用

一方で、シニアは「家の固定電話での通話」、「スマホ・ケータイでの通話(LINE通話含む)」など「通話」を利用している人も多かったです。若年層では男女ともに友人との日常会話に「家の固定電話」を利用する人が少なく10代~50代まで1割程度ですが、70代は「家の固定電話」で友人と日常会話をしている人が4割を超えていました。さらに「スマホ・ケータイでの通話」で友人と日常会話をしている人は、どの年代でも3割~5割でしたが、60代男女と70代男性は4割超え、70代女性は5割を超えていました。

また、友人との日常会話は「直接会って伝える」が若年層ほど高く、10代では男女とも5割を超えていました(表1)

表1.友人に日常会話を伝えるコミュニケーションツール調査
[調査対象:全国・15~79歳男女・複数回答]

(注)枠が赤いほど割合が高く、青いほど低い。スマホ・ケータイ所有者ならびに1年以内に上記の手段で友人と日常会話をしたことがある人が対象
出所:2020年一般向けモバイル動向調査

新型コロナ感染拡大に伴う外出自粛や大学の授業のオンライン化によって、今後「友人との日常会話を伝えるコミュニケーションの手段」がどのように変化していくかを引き続き調査していきたいと思います。

調査概要 ―「2020年一般向けモバイル動向調査」―

調査方法 Web
調査対象 全国・15~79歳男女
有効回答数 6925
サンプリング QUOTA SAMPLING、性別・年齢(5歳刻み)・都道府県のセグメントで日本の人口分布に比例して割付。
調査時期 2020年1月

問い合わせ先

本レポートのお問い合わせについては、「お問い合わせページ」でご確認ください。


モバイル社会研究所では、「スマホ・ケータイ」の所有状況を経年で独自に調査した結果を『ケータイ社会白書』として下記のURLで公開しています。ぜひご活用下さい。
https://www.moba-ken.jp/whitepaper/index.html

page top