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モバイル社会研究所

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通信業界の直接の利害を離れ、自由独立の立場から、モバイルICTがもたらす光と影の両面を解明し、その成果を社会に還元することを目的とする、NTTドコモの社会科学系の研究所です。

【ライフスタイル】
感染症対策としての 「キャッシュレス決済の利用」約4割:シニア女性が多く利用・沖縄では半数が利用
(2021年7月14日)

調査・研究~モバイル社会研究所で実施している調査・研究テーマのご紹介~

ポイント

  • 感染症対策で「キャッシュレス決済」の利用をしているのは全体の約4割。
  • 男性よりも女性の方が「キャッシュレス決済」の利用が高く、特にシニア女性の利用が約5割と高い。
  • 沖縄県では半数が「キャッシュレス決済」を利用。

調査結果

NTTドコモ モバイル社会研究所では、2021年2月に感染症対策の意識に関する調査を実施しました。

1. 感染症対策の上位は「マスク着用」、「こまめな手洗い・殺菌」、「3密の回避」

感染症対策のために普段行っている行動について調査したところ、「人が集まる場所でのマスク着用」が74.2%と一番高かったです。続いて「こまめな手洗い・殺菌」が71.5%、「3密の回避」が64.4%と高い結果が出ました。また1割程度の方は感染症対策で「特に何も行っていない」と回答していました。

男女差で見ると、全体的に女性の方が男性よりも感染症対策の行動をしていることも明らかになりました。

図1.感染症対策の行動
[調査対象:全国・15~79歳男女・複数回答・n=6,240]

出所:2021年次世代ライフスタイル調査

2. 女性シニア層で「キャッシュレス決済」利用が5割弱:男性よりも女性の方が多い利用

厚生労働省が2020年5月に発表した「新型コロナウイルスを想定した新しい生活様式の実践例」の中で「電子決済の利用」を掲げていました。

そこで、感染症対策として「キャッシュレス決済」を利用しているのは全体で37.8%となりました。

男女年代別で見ますと、女性の50代~70代のシニア層のキャッシュレス決済利用が5割弱と高い結果が出ました。また全体でも女性の方が男性よりも「キャッシュレス決済」を利用していることが明らかになりました。


図2. 性年代別にみる「キャッシュ決済利用」
[調査対象:全国・15~79歳男女・複数回答・n=6,240]

出所:2021年次世代ライフスタイル調査

3. 都道府県別では沖縄県では半数が利用

続けて都道府県別の「キャッシュレス決済」の利用動向を見てみますと、沖縄県が48.6%、栃木県が44.8%、山形県が44.2%と高い傾向が見られました。

図3. 都道府県別にみる「キャッシュレス決済の利用」
[調査対象:全国・15~79歳男女・複数回答・n=6,240]
赤い色が高い傾向で青い色が低い傾向を示しています。

出所:2021年次世代ライフスタイル調査


調査概要 ―「2021年次世代ライフスタイル調査」―

調査方法 Web
調査対象 全国・15~79歳男女
有効回答数 6,240
サンプリング QUOTA SAMPLING、性別・年齢(5歳刻み)・都道府県のセグメントで日本の人口分布に比例して割付。
調査時期 2021年2月

問い合わせ先

本レポートのお問い合わせについては、「お問い合わせページ」でご確認ください。


モバイル社会研究所では、「スマホ・ケータイ」の所有状況を経年で独自に調査した結果を『ケータイ社会白書』として下記のURLで公開しています。ぜひご活用下さい。
https://www.moba-ken.jp/whitepaper/index.html

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