このページの本文へ移動

モバイル社会研究所

メニュー

通信業界の直接の利害を離れ、自由独立の立場から、モバイルICTがもたらす光と影の両面を解明し、その成果を社会に還元することを目的とする、NTTドコモの社会科学系の研究所です。

【ライフスタイル】
ペットと同居している人はICTサービス利用が高く、生活意識と行動に変化を実感
(2021年4月22日)

調査・研究~モバイル社会研究所で実施している調査・研究テーマのご紹介~

ポイント

  • ペットと同居している人はゲーム、動画や音楽視聴、災害情報サービス、SNS利用、EC・デリバリー利用などを多く利用。
  • ペットと同居している人の方が「ネットでほしい商品を探す」、「カメラで撮影」、「ネットで購入」が高い。
  • ペットと同居している人の方がICTサービスの利用によって生活意識や行動が変わった。

調査結果

NTTドコモ モバイル社会研究所では、2021年1月にペットとの同居とICTサービスの利用ならびに生活意識と行動の変化に関する動向について調査を実施しました。

1.ペットと同居者はゲーム、動画や音楽視聴、災害情報サービス、SNS利用、EC・デリバリー利用などを多く利用

ペットと同居している人と同居していない人でICTサービスでの利用傾向に違いがあるかどうかを見てみました。ペットと同居している人の方が同居していない人よりも「アプリやWEBでのゲーム」、「動画や音楽などの視聴サービス」、「災害情報サービス」、「SNSの更新や発信」、「EC・デリバリー」を多く利用していることが明らかになりました。

ペットと同居している人の方が、ゲームや動画・音楽の視聴、さらにSNSの更新を頻繁に行ったり、ECやデリバリーをよく利用し、災害情報への感度が高いことがうかがえます

またペットと同居している人の方が同居していない人よりもICTサービスを多く利用している傾向が明らかになりました(表1)。

表1.ペットとの同居とICTサービス利用との関係(複数回答)
[調査対象:全国・15~79歳男女(パソコン/ケータイ/スマートフォン/タブレットの所有者)・n=8719] 赤が濃いほど高い

出所:2021年一般向けモバイル動向調査


2.ペットと同居している人の方が「ネットでほしい商品を探す」、「カメラで撮影」、「ネットで購入」が高い

 続けて、ペットと同居している人と同居していない人でICT利用による生活意識に関する違いがあるかどうかを見てみました。ペットと同居している人の方が同居していない人よりも「ネットでほしい商品を探す」、「カメラで撮影」、「ネットで購入」が高いことが明らかになりました。

またペットと同居している人の方がICTサービスの利用によって生活意識や行動が変わったことが明らかになりました(表2)。

新型コロナウィルス感染拡大による「おうち時間」増加に伴い、ペットと過ごす時間が長くなったのかもしれません。今後もペットと同居している人と同居していない人でのICTサービスの利用や生活意識・行動での変化を調査していきたいと思います。

表2.ペットとの同居と生活意識との関係(複数回答)
[調査対象:全国・15~79歳男女(スマートフォン/タブレットの所有者)・n=7569]赤が濃いほど高い

出所:2021年一般向けモバイル動向調査


調査概要 ―「2021年一般向けモバイル動向調査」―

調査方法 Web
調査対象 全国・15~79歳男女
有効回答数 8,837
サンプリング QUOTA SAMPLING、性別・年齢(5歳刻み)・都道府県のセグメントで日本の人口分布に比例して割付。
調査時期 2021年1月

問い合わせ先

本レポートのお問い合わせについては、「お問い合わせページ」でご確認ください。


モバイル社会研究所では、「スマホ・ケータイ」の所有状況を経年で独自に調査した結果を『ケータイ社会白書』として下記のURLで公開しています。ぜひご活用下さい。
https://www.moba-ken.jp/whitepaper/index.html

page top