日程:2005年1月17日(月)
千代田区が主催する「帰宅困難者避難訓練」に参加
災害時における携帯電話の利用について模擬体験
災害時における携帯電話の利用については、中村先生がコア研究のテーマとして研究を進めている。これを踏まえ、先日開催された千代田区の避難訓練に参加した。
実際に災害が起こったときを想定し、どのような利用が考えられるか。特に、現場の状況を携帯カメラで撮影することで広く情報共有することを試みる。
片手に携帯電話を持ち、各所において撮影を行う。
応急救護の体験や消防士の予行訓練体験など、多彩なメニューに参加し現場の状況を捉え、メール送信を行う。
多数の方が参加した訓練は、4時間にわたって続けられる。不意の災害時を想定し、平常時と同様の服装で参加。スーツを着てカバンを持つ。人ごみのなかを歩き回り、はしご車に登るなど数多くのメニューにより疲労が感じられる。
撮影した写真を、頻繁にやり取りしていた為、1時間程度で携帯電話のバッテリーが切れてしまう。手動充電器も便利だが、懸命に充電してもメールが一通送れる程度である。或いは、災害時の避難場所に電気が通じていたとしても、充電を希望する人が殺到するだろうと考える。ライフラインの確保にあたっては、やはり電源が大きな課題になりそうだ。
(2005年1月25日)