四川大地震時の携帯電話事情についての調査・研究

08-03

2008年5月12日、中国四川省においてM8.0の大地震が発生した。基地局が建物とともに倒壊したことで、移動通信が全滅状態になった。将来、仮に日本でも同じ規模の大地震が発生した場合、通信インフラに問題はないか、あるいは山間エリアの移動通信設備が同じような壊滅状態になる可能性はないか等について、今回の四川大地震の現地調査を通じて検証する。また、災害時における移動通信サービスの使用状況の調査を通して、日中における社会システムや、通信技術の発展状況、災害救済の対応等の比較検証も期待できる。
これらの新しい教訓や新しい発見をもって、比較的災害の多い日本における、より災害に強い移動通信のシステム構築、救助活動・情報伝達、災害時に役立つ新しいサービスの提言等へつなげる。

レポート

2008年中国四川大地震と携帯電話