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モバイル社会研究所

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通信業界の直接の利害を離れ、自由独立の立場から、モバイルICTがもたらす光と影の両面を解明し、その成果を社会に還元することを目的とする、NTTドコモの社会科学系の研究所です。

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デマンド交通、免許所有者の方が免許未所有者よりも利用意向が高い
(2019年9月30日)

調査・研究~モバイル社会研究所で実施している調査・研究テーマのご紹介~

免許返納者の利用意向は免許所有者と同レベル

日本国内でのデマンド交通に関する意識ついて調査。結果は以下の通り

  • デマンド交通の利用意向は免許所有者の方が免許未所有者よりも高い
  • 免許返納者のデマンド交通の利用意向は免許所有者と同レベル
  • 60代、70代は8割以上が将来の免許返納を考えている。

NTTドコモモバイル社会研究所では、デマンド交通の利用意向に関する調査を2019年1月に実施した。なお、デマンド交通とは利用者が電話・Webなどで乗車を予約することで利用する交通手段のこと
(詳細は過去レポート「基本レポート(デマンド交通)」を参考)。

過去レポート「基本レポート(デマンド交通)」では、デマンド交通の利用意向について明らかにした。本レポートでは、免許所有状況とデマンド交通の利用意向の関係について記載する。

デマンド交通の利用意向を免許所有状況別に見ると、免許所有者の方が免許未所有者よりも利用意向が高いことが伺える。また、免許返納者については、利用意向が免許所有者と同レベルの結果となった(図1)。詳細はレポート[PDF)を参照。


図1:免許所有状況とデマンド交通の利用意向

図1:免許所有状況とデマンド交通の利用意向


問い合わせ先

本レポートのお問い合わせについては、「お問い合わせページ」でご確認ください。


モバイル社会研究所では、「スマホ・ケータイ」の所有状況を経年で独自に調査した結果を『ケータイ社会白書』として下記のURLで公開しています。ぜひご活用下さい。
https://www.moba-ken.jp/whitepaper/index.html

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