今こそ考えよう、ケータイとコミュニケーション

  1. グループで選んだ事例について、どんな問題点があるかを書き出してみましょう。
    事例の番号
    ケース 1
    事例の名前
    「メールで友達と夜中までおしゃべり。楽しいけど、でもちょっと…」
    どんな問題点があるか
    - メール相手に「冷たいと」思われたくなくて、いつまでもメールしてしまうこと。
    - 会って話すときと違って、返事を出さないと「嫌われてる?」と誤解しがち。
    - 相手に迷惑がかかってしまう。
    - 翌日が眠くなって、勉強にも集中できなくなる。
  2. グループで話し合い、「中学生として気をつけなければならない点」、「あなたが保護者だったらどんな点に気をつけるか」、「あなたが携帯電話会社だったらどう対応するか」を考えて出し合い、各グループに発表してもらいます。
    (発表者を決めておこう)
    中学生として気をつけることは
    (事前)
    - 直接会って話をする。
    - できるだけ悲しくならないような言葉で返信する。
    (事前)
    - 自分からメールをやめて、翌日直接相手に話してコミュニケーションを取る。
    - できるだけ悲しくならないような言葉でやめてもらう。
    - 最低必要な内容のメールにする。
    あなたが保護者の立場だったらどうするか
    - 「明日ねー」等の言葉を返してやめさせる。
    - それがいじめなどの原因になるようなら相手の保護者と話し合いをする。
    - メールは急用などに限らせ、他はあって話をするようにさせる。
    あなたが携帯電話会社の立場だったらどうするか
    - 1日に使えるメールの回数が制限できる機能をつける。
    その他気づいたこと、考えたこと
    - あまりメールにこだわらず、直接話した方がよい。
    ※授業での注意点
    通話料金やメール料金がますます安くなってくる昨今、子どもたちが自分にどんなルールを課すべきか、考えさせることは重要です。

  1. グループで選んだ事例について、どんな問題点があるかを書き出してみましょう。
    事例の番号
    ケース 2
    事例の名前
    「ケータイ持ってなきゃ、友だちじゃない!?」
    どんな問題点があるか
    - ケータイを持っている人たちだけで仲間になってしまう。
    - ケータイを持っていない人とのつながりが少なくなる。
    - 持っていない人が仲間はずれになってしまう。
  2. グループで話し合い、「中学生として気をつけなければならない点」、「あなたが保護者だったらどんな点に気をつけるか」、「あなたが携帯電話会社だったらどう対応するか」を考えて出し合い、各グループに発表してもらいます。
    (発表者を決めておこう)
    中学生として気をつけることは
    (出会わないためにどうするか)
    - ケータイの話をなるべく持ち込まない。
    (出会ってしまったらどうするか)
    - 話を違う方向に持って行く。
    あなたが保護者の立場だったらどうするか
    - なぐさめる。
    あなたが携帯電話会社の立場だったらどうするか
    - ケータイの話をなるべく持ち込まない。
    その他気づいたこと、考えたこと
    - ケータイを持っている持っていないにかかわらず仲良くしたい。
    - ケータイを持っていない人の悪口は言いたくない。

  1. グループで選んだ事例について、どんな問題点があるかを書き出してみましょう。
    事例の番号
    ケース 3
    事例の名前
    「音楽ダウンロード、甘くみてました」
    どんな問題点があるか
    - 安いからってちゃんと読まずにダウンロードしてしまうこと。
    - 無駄にお金を払ってしまうこと。
  2. グループで話し合い、「中学生として気をつけなければならない点」、「あなたが保護者だったらどんな点に気をつけるか」、「あなたが携帯電話会社だったらどう対応するか」を考えて出し合い、各グループに発表してもらいます。
    (発表者を決めておこう)
    中学生として気をつけることは
    (事前)
    - 利用する前に、細かい注意書きなどを読んだ方が良い。
    - ダウンロードしない。
    (事後)
    - 次から気をつける。
    あなたが保護者の立場だったらどうするか
    - 「次に何かあったら解約するよ。」と言う。
    あなたが携帯電話会社の立場だったらどうするか
    - もっとひっかってほしい。
    その他気づいたこと、考えたこと
    ※授業での注意点
    子どもたちは、無料サイトや試聴サイトなどの情報を良く交換していますが、子どもだからって、契約になるんだと言うことを意識させる必要があります。

  1. グループで選んだ事例について、どんな問題点があるかを書き出してみましょう。
    事例の番号
    ケース 4
    事例の名前
    「持ち込み禁止、だから捜索願いも禁止!?学校で消えた携帯の行方…」
    どんな問題点があるか
    - 学校にケータイを持ってきてはいけない。
    - 誰かに盗られて使われたら、料金がすごいことになる。
  2. グループで話し合い、「中学生として気をつけなければならない点」、「あなたが保護者だったらどんな点に気をつけるか」、「あなたが携帯電話会社だったらどう対応するか」を考えて出し合い、各グループに発表してもらいます。
    (発表者を決めておこう)
    中学生として気をつけることは
    (事前)
    - 学校にケータイを持ってこない。
    (事後)
    あなたが保護者の立場だったらどうするか
    - 没収
    - 悲しむ
    あなたが携帯電話会社の立場だったらどうするか
    その他気づいたこと、考えたこと
    ※授業での注意点
    携帯電話の中にたくさんある個人情報の流出が怖いことに気づかせたい。
    紛失した時どうするのか、対策は是非日頃から考えさせておきたい。

  1. グループで選んだ事例について、どんな問題点があるかを書き出してみましょう。
    事例の番号
    ケース 5
    事例の名前
    「超常現象?知るはずのない人から来るメール…」
    どんな問題点があるか
    - 会員制の掲示板に、人の名前や悪口を書いたこと。
    - 人のメールアドレスなどを許可もなく教えることは悪いと思う。
    - 会員制であっても、掲示板は誰が見ているかわからない。
  2. グループで話し合い、「中学生として気をつけなければならない点」、「あなたが保護者だったらどんな点に気をつけるか」、「あなたが携帯電話会社だったらどう対応するか」を考えて出し合い、各グループに発表してもらいます。
    (発表者を決めておこう)
    中学生として気をつけることは
    (事前)
    - 掲示板に悪口を書かない。
    - 個人情報はもらさない。
    (事後)
    - 掲示板には書き込まない。
    - これからは開かない。
    あなたが保護者の立場だったらどうするか
    - 掲示板を開かせない設定にする。
    あなたが携帯電話会社の立場だったらどうするか
    - 掲示板を開かせない機能をつける。
    - 不正なサイトを開かさない機能をつける
    その他気づいたこと、考えたこと

  1. グループで選んだ事例について、どんな問題点があるかを書き出してみましょう。
    事例の番号
    ケース 6
    事例の名前
    「ファンサイトを語る、出会い系のワナ」
    どんな問題点があるか
    - 先輩に紹介されたサイトだからといって、安心していると危ない。
    - 友達に誘われると気軽に使ってしまう。
    - 知らない人とメールアドレスの交換をしてしまったこと。
  2. グループで話し合い、「中学生として気をつけなければならない点」、「あなたが保護者だったらどんな点に気をつけるか」、「あなたが携帯電話会社だったらどう対応するか」を考えて出し合い、各グループに発表してもらいます。
    (発表者を決めておこう)
    中学生として気をつけることは
    (出会わないためにどうするか)
    - サイト、掲示板等に、個人情報を書かないようにする。
    - こういったサイトは開かない。
    (出会ってしまったらどうするか)
    - 早めに誰かに相談する。
    あなたが保護者の立場だったらどうするか
    あなたが携帯電話会社の立場だったらどうするか
    その他気づいたこと、考えたこと
    ※授業での注意点
    この事例は、何が問題なのか中学生は気づきにくいので、説明してあげると良い。

  1. グループで選んだ事例について、どんな問題点があるかを書き出してみましょう。
    事例の番号
    ケース 7
    事例の名前
    「人のふり見て我がふり直せ…だね」 (※今回は扱わなかったので、以前出た内容です)
    どんな問題点があるか
    - 他の人の迷惑を考えていない。
  2. グループで話し合い、「中学生として気をつけなければならない点」、「あなたが保護者だったらどんな点に気をつけるか」、「あなたが携帯電話会社だったらどう対応するか」を考えて出し合い、各グループに発表してもらいます。
    (発表者を決めておこう)
    中学生として気をつけることは
    (事前)
    - マナーのことを日頃から考える。
    - まわりの人がやめないと無理。
    (事後)
    - 見つけたら注意したい(でも難しい)。
    - 事が重大であれば、警察や警備員に報告する。
    - マナーモードも使い、今まで以上に心がける。
    あなたが保護者の立場だったらどうするか
    - 自分の子どもには、周りの迷惑を考えて使うことを教える。
    - マナーの悪い大人に注意するように教える。
    - 携帯を持たせる際に、ルールを守るように言う。
    あなたが携帯電話会社の立場だったらどうするか
    - 説明書に大きな字で注意書きを入れる。
    - CMを使ってたくさんの人に呼びかける。
    - 売る際に、小冊子を付ける。
    その他気づいたこと、考えたこと
    - 実際に被害にあった人もいるので身近な問題に感じた。
    - 一人一人が他人のことを考えられたらいいのに。
    - 小学生の頃は注意できなかったけど、中学生として注意できるよう努力したい。
    ※授業での注意点
    この内容は身近でわかりやすいので、選ぶグループも多い。
    ただ、「他人に対して」と「自分に対して」の考えを切り分けてあげないと話し合いがしづらい。

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